
【インプレ'04】森慶太 アウディ『A8』 “サラッと系”高級車の最右翼
内外見た目のセンスのよさといいイイモノ感といい、同クラスのナンバー1。議論の余地なし。イマ風のサラッと系高級車として、乗った感じもいちばんまとまりがよい。

【インプレ'04】斎藤聡 アウディ『A8』 ストレスフリーな旗艦グルマ
かなりボリュームのあるボディだが、走らせてみるとひと回り以上コンパクトに感じられる。クルマに不要な遊びや鈍さがないからなのだろう。

【新型フォード フィエスタ試乗】国産コンパクトカー並みの扱いやすさ
『フィエスタ』には、1.6リッターの4気筒DOHCエンジンが搭載されている。スペックは最高出力は100psで最大トルクは14.9kg-mと平均的な数値。だが意外にも走りは元気のある仕上がりになっている。

【インプレ'04】松下宏 アウディ『A8』 アウディらしいハイテクづくしの最高級車
アウディが作ると高級車はこうなるという見本。それはアルミスペースフレームやクワトロシステムを採用した点などに典型的に表れている。

【インプレ'04】松下宏 オペル『メリーバ』 安定感と快適さがバランスしたコンパクトミニバン
背の高いパッケージングによってコンパクトなボディの中に広い室内空間を作っている。L字型に動くリヤシートによってミニバン感覚の使い勝手を実現する点も見逃せない。

【インプレ'04】MJブロンディ アウディ『A8』 気合いぶりは、ただモンじゃない!
あまりにもサスがハードでビックリ。マジですかこれって感じ。しなやかにロールするのがトレンドの欧州で、アウディってここまで突っ張ってるのか、しかも最高級モデルで! 気合違うわ……。

【新型フォード フィエスタ試乗】コンパクトでも走行性能はキッチリ!
ジムカーナコースでのフィエスタの走りは、軽快感にあふれている。素早いステアリング操作にも難なくクルマが追従してくれ、スラロームのような右にロールが残ったような状態から左に切り返しを行っても、すぐにクルマが向きを変えようと動いてくれる。

【インプレ'04】松田秀士 シトロエン『C2』 シトロエンの最新アロマに満ちた1台
インテリアデザインとカラーコーディネートがお洒落。シフトレバーのワンポイントカラーなどセンスのよさを感じる。

【インプレ'04】松田秀士 プジョー『307CC』 完成された感のある猫足フィール
足のしなやかさは、さすがプジョーといわしめるところ。ロールの初期はフリクションがなく、ロールが深くなるにつれてプログレッシブに減衰力が立ち上がる。

【インプレ'04】小沢コージ プジョー『307CC』 今、イチバンいい4人乗りオープンカー
○『206CC』より完成度の高いリアスタイル、プジョーらしいしなやかな足回り、ナチュラルなハンドリング、信頼性の高い電動メタルトップ、4人が座れるパッケージング、オープンカーにしては破格に広く使いやすいトランク……