【新型ポルシェ911 海外試乗】その1 “丸目”復活で本来のアイデンティティに…河村康彦
これは、一体どういうことなのか!? ……思わず、ボクはそうつぶやいてしまった。それは今から2年ほども前のこと。そのとき、ボクの手もとにあった海外の某自動車専門誌は、あろうことか「ポルシェ『911』が“丸目”に戻る」と報じていたからだ。
【オペル・新型ティグラ海外試乗】その1 メタルオープントップで2代目登場…河口まなぶ
2代目となるオペル・ティグラは、これまでの2+2クーペからメタルトップを備えたオープン2シーターへと華麗な変身を遂げた。
【インプレ'04】木下隆之 トヨタ『パッソ』/ダイハツ『ブーン』 兄貴分のヴィッツを凌ぐ広い室内
何しろ広い。ヴィッツよりコンパクトだというのに、ボディに恐縮した印象がないばかりか、室内の広さは折り紙付き。
【インプレ'04】河村康彦 トヨタ『パッソ』/ダイハツ『ブーン』 軽自動車制度に対するトヨタの提案
全般に「トヨタが作った大きな軽自動車」という感触。サイドウインドを立ててタイヤを四隅に追い出したパッケージングや物置きスペースをとことん充実させるインテリアデザインに、そんなスタンスが感じられる。
【インプレ'04】熊倉重春 トヨタ『パッソ』/ダイハツ『ブーン』 日常生活の友としてつきあえるクルマ
トヨタとダイハツの合作だが、むしろダイハツが軽の経験を生かしてリードした感じ。デザインもそう見えるし。
【インプレ'04】木下隆之 トヨタ『クラウンマジェスタ』 乗り味よりも乗り心地に振ったキャラクター
レクサスプランドが国内で立ち上がれば、このマジェスタがトヨタブランドの実質的な最高級モデルとなる。という理由で、なるほど高級感は際立っている。
【インプレ'04】河村康彦 トヨタ『クラウンマジェスタ』 新型は普通のクラウンに近づきすぎている
間もなく“レクサス”のブランドを名乗ることになるセルシオとのキャラクターの違いをいかに明確にアピールするか、に苦心の跡がみられる“トヨタ”ブランドの最上級モデル。
【インプレ'04】伏木悦郎 三菱『eKアクティブ』 軽自動車らしからぬ存在感
シンプルでプレーンな箱型なのに不思議と存在感がある。デザインの目利きにいわせると、じつは軽自動車らしからぬ凝ったデザインテクニックが盛り込まれているということだが、それは素人目にも感じ取れる。
【インプレ'04】松下宏 三菱『eKアクティブ』 見た目以上にいい走行性能
試乗したのはターボ車のほうで、64psのパワーを発生するが、とんがった感じのパワフルなターボではなく、段付きのない自然な加速フィールに好感がもてる。
【インプレ'04】斎藤聡 三菱『eKアクティブ』 車高が上がってアカぬけた乗り心地に
デザインはなかなか面白いし、それ以上に14インチになったことで段差の乗り越えや荒れた舗装路での乗り心地がよくなった。
