
【メルセデスベンツ SLK200 MT 試乗】自然体でピュアな走りを実感…島崎七生人
W201(190E)以来、日本市場では実に21年振りとなるMTのメルセデス・ベンツ、『SLK200 BlueEFFICIENCY MT』。果たしてその出来は?と走らせてみると、目からウロコが落ちた。

【フォード フォーカス 試乗】素性は良い、価格設定に再考の余地あり…河村康彦
右ハンドル仕様でもドライビング・ポジションはごく自然。国際規格(ISO)に準拠しないステアリング・コラム右側配置のウインカーレバーも、日本車から乗り換える人には好都合だ。

【VW ザ・ビートルカブリオレ 試乗】どこか遠くへ行きたい気持ちに…島崎七生人
トップを開けたVW『ザ・ビートル カブリオレ』に乗ると、自動的に、どこか遠くへ行きたい気持ちにさせられる。夕方4時までに返却します、なんて……。たとえ天気予報が雨と伝えていても、週末をまたいでゆっくり借用すべきだったと後悔した。

【フォード フォーカス 試乗】まるでガンダムに乗っているよう…竹岡圭
フォーカスと言えば、初代も先代もハンドリングのよさでは定評がありましたが、今回はそれを上回るいきなり全開で踏んでいけちゃうような、一体感。これって一体何?何のモビルスーツ?って感じで、気持ちはガンダムに乗ったよう。

【レクサス IS300hプロトタイプ 試乗】知的でコンフォートなHV…島崎七生人
高効率な2.5リットル4気筒アトキンソンサイクルエンジン(2AR-FSE型)+モーターで、システム出力は220ps。パワートレーンは、ひと足先に登場したクラウンハイブリッドと、基本は共通という。

【ランドローバー レンジローバー 試乗】高級セダンに匹敵する静かで快適な走り…松下宏
『レンジローバー』の最新モデルはSUVとして初のオールアルミ製のモノコックボディを採用し、400kgに及ぶ大幅な軽量化を実現した。といってもスーパーチャージャー仕様エンジンを搭載したモデルは2500kgを超えているので、超重量級のクルマであるのは変わらない。

【VW ティグアン 試乗】2WD車にも一定の存在意義がある…松下宏
『ティグアン』のようなSUVタイプのクルマでも、最近はFF(2WD)車の販売比率が高まっている。これはティグアンに限ったことでなく、いろいろなSUVでそうした傾向がある。

【レクサス IS350 F SPORTプロトタイプ 試乗】ひと手間を実感する上質感のある走り…島崎七生人
従来より溶接打点の間隔を短くできるというLSW(レーザースクリューウェルディング)を採用。およそ300点増しの打点とし、さらにパネル同士を“面”で接着する工法も採用する。

【ジャガー XKR-S クーペ 試乗】上質さも備えた超高性能スポーツクーペ…島崎七生人
均整のとれたプロポーションながら、フロントまわりを始めとした専用ディテール、リヤスポイラー等で凄みを効かす。さらに550ps/680Nmもの高性能と聞いたら、どれほど獰猛なのだろう……と、少し、腰が引けた。

【ジャガー XJ Supersport LWB 試乗】優雅な走りと後席空間…島崎七生人
LWB(ロングホイールベース)は言うまでもなく、VIPや然るべき立場のオーナーが後席に収まるための最上級サルーンだ。『XJ』では当然ながら初代モデルから設定があった。