
【株価】マツダが続伸、2月の米新車販売が堅調
日経平均株価は、前日比17円66銭安の2万7498円87銭と小反落。円相場が1ドル=136円台の円安水準で推移していることを好感し、寄付きは買いが先行。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め政策継続への警戒感からハイテク株が売られ、マイナス圏に沈んだ。

日本発の衝突回避方向制御システムが国際標準化、普及加速の見込み
緊急時に衝突を回避するため、自動でハンドルの操作または支援する衝突回避横方向制御システムに関する日本発の国際標準が発行した。経済産業省が3月1日に発行した。

大基金と出口戦略が奏功…中国半導体政策にみる自動車産業の市場動向と課題
◆中国のカーボンニュートラル戦略「総循環」
◆デカップリング政策が影を落とす
◆半導体技術の出口戦略となるNEV市場
◆SiCパワー半導体と設計・装置産業の育成に注力
◆中国半導体産業政策は2014年から
◆ニーズが期待できる28nm以下の国内製造を強化

道路に敷設した光ファイバで通行車両のデータ取得に成功…プライバシー侵害なく測定を可能に
鹿島は、静岡県熱海市の自動車専用有料道路「熱海ビーチライン」を走行する車両の位置や速度を、道路上に敷設した光ファイバでリアルタイムに把握することに成功した。

トラック運送業者への荷主による不当な価格抑制の防止へ…燃料サーチャージを「標準的な運賃」に組み込み
国土交通省は、燃料価格高騰などで経営が悪化しているトラック事業者が荷主と運賃交渉する環境を整備するため、トラック運送業での標準的な運賃の一部として、燃料サーチャージを算出する方法を告示した。

春、到来? 春闘ニュースと半導体戦略が同率1位に…週間会員記事ランキング
気づけば2023年も3月に突入。今週のランキングでは賃金交渉関連のニュースと半導体の話題が同ポイントで並ぶという珍しい結果に。2月22日から3月1日までに読まれたニュースを、ランキング形式でお届けする。

日本電産・人事情報 2023年3月1日付
日本電産株式会社(本社:京都市南区、代表取締役会長:永守 重信)は、2023年3月1日付の人事異動について下記の通り発表しました。

ステランティスのEV世界販売、41%増の28万台超え 2022年
ステランティス(Stellantis)は2月22日、2022年のEV世界販売の結果を発表した。総販売台数は28万8000 台。前年比は41%増と伸びている。

アイシン・人事情報 2023年4月1日付
アイシン株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:吉田 守孝)は、2023年4月1日付の人事異動について下記の通り発表しました。

ホンダとLGの合弁、EV用バッテリー生産工場に着工…米で2024年末完成
L-Hバッテリーカンパニーは2月28日(現地時間)、米国オハイオ州ジェファーソンビルのEV用リチウムイオンバッテリー工場建設予定地にて鍬入れ式を行い、工場の建設に着工した。