
安全性か、コスパか、その他か:BEVの課題が見え隠れ…週間会員記事ランキング
今週はEVの話題が強かった。トップはテスラが関連する株価の記事、2番手は何かと話題のヒョンデについて深く切り込んだ内容のインタビュー記事だ。木曜日が祝日なので集計期間が短いものの、今週も注目ニュースランキングをお届けする。

物流2024年問題の影響は? 野菜や魚介類が届かないだけではない【物流崩壊の深層と処方箋 第3回】
◆2024年4月1日から何が変わるのか
◆トラックの輸送能力はどれだけ減るのか
◆中長期における経済的なインパクト

東レ、次世代モビリティ向け材料開発に向けて新研究棟を新設へ…産学連携やグローバル研究などのハブ機能も視野
東レは、次世代モビリティに対応した材料などの研究開発体制を強化するため、名古屋事業場(愛知県名古屋市)に新研究棟を設置する。2026年度4-6月期に竣工する予定。

アイシン、北海道大学とバイオマスやCO2を資源化する触媒を共同研究
アイシンは、北海道大学とバイオマスや二酸化炭素(CO2)の資源化を目的とした触媒を包括的に共同研究する。

【株価】スタンレー電気が反発、好業績見通しが評価される
日経平均株価は前日比58円84銭安の2万7473円10銭と反落。米国市場が休場で手掛かり材料が乏しい中、先物主導でじり安に転じた。

既存リソースを活用、新たな課題解決や収益ビジネスを目指す動き…オートモーティブワールド2023
オートモーティブワールド2023では、質と量を同時に追いかけるようなニュープロダクトや技術発表が目立った一方で、既存のリソースを巧く活用することで新たな課題解決や収益ビジネスに繋げようという動きも際立った。

中国吉利、ZEEKRで安かろう悪かろうからの脱却へ…7.5億ドル資金調達
中国民間OEM大手の吉利汽車(Geely)によるBEVハイエンドブランド極氪(ジーカー、ZEEKR)は2月13日、資金調達Aラウンドで7.5億ドルを調達、これにより評価額が130億ドル(約1.7兆円)に達したと発表。日産の時価総額約2兆円に近づいた。

クルマ作りを大変革するトヨタの「ソフトウェアファースト」とは
◆環境変化に対応するソフトウェア化
◆モビリティカンパニーとソフトウェアの関係
◆市場・社会ニーズに応えるフレキシビリティ
◆車両もソフトウェアも開発プロセスが変わる

【株価】自動社株は高安まちまち、円安一服で株価も上昇一服
日経平均株価は前週末比18円81銭高の2万7531円94銭と小反発。方向感不在の中、終日横ばい圏での動きとなった。

使用済自動車を活用したアクリル樹脂リサイクル、東京海上日動など3社協業で取組開始
東京海上日動火災保険は、三菱ケミカルグループおよびABT社と共同で、使用済自動車からアクリル樹脂を回収・再利用するためのスキーム構築に向けた実証実験を3月より開始すると発表した。