
JR東日本、常磐線相馬~浜吉田間を来年12月末までに再開へ
JR東日本の水戸支社と仙台支社は11月26日、東日本大震災で不通となっている常磐線の相馬(福島県相馬市)~浜吉田(宮城県亘理町)間22.6kmについて、2016年12月末までに運転を再開すると発表した。

JR東日本、パリ鉄道駅での駅弁販売を来春に延期へ…同時多発テロ受け
JR東日本と同社グループの日本レストランエンタプライズ(NRE)の2社は11月26日、フランスの首都パリで発生した同時多発テロを受け、フランス国鉄(SNCF)のパリ・リヨン駅での駅弁販売を延期すると発表した。

JR東日本、男鹿線に蓄電池電車「EV-E801系」導入へ
JR東日本秋田支社は11月20日、男鹿線に新型の蓄電池電車「EV-E801系」を2両(2両編成1本)導入すると発表した。性能評価や技術的な検証を行った後、2017年春の営業開始を目指す。

【新聞ウォッチ】東海道新幹線も「切符を拝見」省略、自由席は継続
JR東海が東海道新幹線で検札(車内改札)の方法を変更する。2016年3月のダイヤ改正で指定席・グリーン席の乗客に対しては基本的に車内改札を省略する。

北海道新幹線開業に向け、ソフト・ハードで進む沿線自治体の準備
2016年3月、北海道で初めて新幹線(新青森~新函館北斗駅)が開業する。北海道と本州を結ぶ、新たな移動手段の誕生に道内の地方が期待を寄せる。整備効果を新幹線駅周辺にとどめず、全道に波及させるためハード、ソフト両面で取り組みが各地で進む。

職場で野球賭博関与112人、JR東日本とグループ会社
東日本旅客鉄道は5日、社員ら112人が野球賭博に関わっていたことを明らかにした。今後、社内規則に基づき厳正に対処するという。野球賭博に関わっていたのは、いずれも福島県にある郡山総合車両センターの社員と同センターで働くグループ会社の社員。

バンコク都市鉄道のパープルライン、車両基地が完成…来年5月から無料運行
【タイ】バンコク北部のバンスーと北西郊外のノンタブリ県バンヤイを結ぶ都市鉄道パープルライン(全長23キロ)の車両基地がノンタブリ県で完成し、4日、式典が開かれた。

JR東日本、訪日客向け全線フリー切符をエリア分割で発売…来年4月から
JR東日本は11月4日、訪日外国人旅行者向けのフリー切符の見直しを行うと発表した。「JR EAST PASS」は、利用できるエリアを二つに分けて発売。北陸エリアを含む東京~関西間のJR線などを利用できるフリー切符を新たに発売する。

弘前で11月7日に鉄道車両等の展示イベント…JR東日本弘前運輸区も公開
弘前駅自由通路等にぎわい創出事業実行委員会は11月7日、JR東日本弘前運輸区(JR弘前駅隣接)などで「地域をささえる車大集合!」を開催する。開催時間は10時から15時まで。

鉄道の災害運休区間、豪雨不通が解消…10月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、10月末時点で394.3km。9月末時点に比べ31.4km減少した。