
大雨による運休区間、5社8線に…一部は代行バス運行
9月9日から11日にかけての大雨の影響で運転を見合わせた鉄道各線は順次復旧した。9月12日6時45分までにまとめた運休区間は以下の5社8線となっている。

関東・東北で鉄道各線の運休続く…東武は橋りょう流出
大雨の影響で、関東と東北を中心に鉄道路線の運転見合わせが続いている。国土交通省や鉄道各社の発表によると、一部の路線で橋りょうの流出など、大きな被害が発生している。

台風18号の影響で各地の鉄道路線が運休
日本列島を縦断した台風18号による大雨の影響により、各地の鉄道路線で運転の見合わせや列車の運休、遅れが発生している。西日本の鉄道路線は平常運行に戻りつつあるが、関東や東北では新たに運転を見合わせた区間が増えた。

シルバーウィーク、JR指定席のピークは「下り19日・上り23日」
JR各社は、9月18日から23日までの9月の大型連休期間における指定席予約状況を発表した。9月3日時点の予約席数は前年と比べ、東日本が239%、西日本が244%。ピークは、下りが9月19日、上りが9月23日の見込み。

JR「秋の乗り放題パス」など、北陸新幹線並行三セクも一部利用可能に
JR旅客6社は10月14日「鉄道の日」に合わせ、JR全線の普通列車専用フリー切符「秋の乗り放題パス」を発売する。今回は北陸新幹線の延伸開業に伴い、JRから経営が分離された並行在来線を通過利用できる区間が増える。

北陸新幹線に荷物置き場を新設…スキーやスノーボードなどに対応
JR東日本とJR西日本は9月3日、北陸新幹線のE7系・W7系電車の一部車両に、スキーやスノーボードなど大きな荷物に対応した荷物置き場を設置すると発表した。10月から順次改造を行い、12月下旬までに完了する予定という。

鉄道の災害運休区間、台風で約100km増…8月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、8月末時点で496.0km。7月末時点に比べ101.1km増加した。7月に不通となった能勢電鉄のケーブルカーが再開した一方、台風15・16号の影響で西日本を中心に運転見合わせが相次いだ。

バンコク・パープルライン向け車両を日本の工場で見学…タイの鉄道経営陣など
【タイ】タイ電車公社(MRTA)とバンコクの地下鉄を運営するバンコクメトロ(BMCL)の経営幹部らが26―29日、鉄道システムの視察のため日本を訪れた。

新型E353系登場の影で、地味だけど存在感…都心横断特急E257系「あずさ30号」
北陸新幹線延伸や観光列車人気などで、鉄道の旅が注目されている首都圏。その影で、定期券と特急券で普通車自由席に乗車できる在来線特急も健在。ビジネス客や観光客を乗せ、都心を横断する特急「あずさ30号」もそんな列車のひとつだ。

JR東日本、秋田~横手間で旧客の臨時列車運行…「スリーセブン」けん引
JR東日本秋田支社は10月10・11日、奥羽本線秋田~横手間で旧形客車による臨時列車『レトロこまち号』を運行する。奥羽本線全線開通110周年記念企画の一環。