
JR東日本、秋の増発列車を発表…SLやポケモントレインなど
JR東日本は、10月1日~11月30日に運転する増発列車について発表した。この期間に増発する新幹線、特急、急行列車は、新幹線1,315本、在来線1,160本。また、ポケモントレイン気仙沼号など「のってたのしい列車」の2015年度下期運転日についても発表した。

『北斗星』27年余りの歴史が完全終結…最終日、札幌側の表情
1988年3月の運行開始以来27年余り、上野と札幌を結んでいた寝台特急『北斗星』が8月22日、上り札幌発をもって運行を終了した。

JR「フルムーン」、盛岡~青森間の通過利用特例なくなる…『北斗星』廃止で
JR旅客6社は8月19日、「フルムーン夫婦グリーンパス」を今期も発売すると発表した。2人の年齢の合計が88歳以上の夫婦を対象にしたJR全線のフリー切符で、グリーン車も利用できる。

JR東日本、常磐線の帰還困難区域で除染試験を実施
JR東日本水戸支社はこのほど、福島県大熊町内の常磐線の線路用地で「除染試験施工」を開始した。原発事故で不通となっている同線の再開に向け、除染計画の策定を目指す。

本州~北海道間の夜行列車、少なくとも2月までは運行
JR東日本とJR北海道は8月21日、本州~北海道間を結ぶ夜行列車について、10月から2016年2月までの運行計画を発表した。北海道新幹線の部分開業(本年度末)を控えて存廃が注目されている臨時寝台特急『カシオペア』と急行『はまなす』は、少なくとも2月までは運行される。

羽田アクセス新線構想から1年、計画ルート上の京浜島を歩くと…
東京貨物ターミナルと羽田空港の間に新たな線路を敷く計画は実現するか。JR東日本が羽田空港アクセス新線構想を発表してからちょうど1年がたった8月18日、計画ルート上にある人工島のひとつ、京浜島を歩いてみた。

JR東日本、大糸線100周年の記念入場券セット発売…9月6日から
JR東日本長野支社は9月6日から、大糸線の開業100周年記念入場券を同線の一部の駅で発売する。発売額は2380円。

往年の青函連絡特急ルートを再現へ…近ツなど貸切列車ツアー企画
近畿日本ツーリスト東北とクラブツーリズム仙台旅行センターはこのほど、盛岡(盛岡市)~函館(北海道函館市)間を走る在来線貸切列車に乗車するツアーを企画した。「往年の青函連絡特急ルート」が再現される。

中央線電車がすれすれを走るウェディング…鉄道好きは新たな門出よりも電車!?
中央線のE233系電車が駆け抜ける“線路上”で結婚式を…。8月8日、東京・神田須田町のマーチエキュート神田万世橋で、同所初となる結婚式が行なわれ、旧万世橋駅内で新たな門出を祝う拍手が沸いた。仕掛けたのはJR東日本ステーションリテイリングとみんなのウェディング。

新型特急E353系、全席コンセント設置や大型トイレ…車内設備のポイントは
このほど完成した、JR東日本の中央本線特急向け新型車両「E353系」量産先行車。未来的な外観や走行面での新技術に加え、車内も全席へのコンセント設置や改良型ハンドル形電動車いす対応の大型トイレなど、さまざまな工夫がみられる。車内設備のポイントをまとめた。