
往年の青函連絡特急ルートを再現へ…近ツなど貸切列車ツアー企画
近畿日本ツーリスト東北とクラブツーリズム仙台旅行センターはこのほど、盛岡(盛岡市)~函館(北海道函館市)間を走る在来線貸切列車に乗車するツアーを企画した。「往年の青函連絡特急ルート」が再現される。

中央線電車がすれすれを走るウェディング…鉄道好きは新たな門出よりも電車!?
中央線のE233系電車が駆け抜ける“線路上”で結婚式を…。8月8日、東京・神田須田町のマーチエキュート神田万世橋で、同所初となる結婚式が行なわれ、旧万世橋駅内で新たな門出を祝う拍手が沸いた。仕掛けたのはJR東日本ステーションリテイリングとみんなのウェディング。

新型特急E353系、全席コンセント設置や大型トイレ…車内設備のポイントは
このほど完成した、JR東日本の中央本線特急向け新型車両「E353系」量産先行車。未来的な外観や走行面での新技術に加え、車内も全席へのコンセント設置や改良型ハンドル形電動車いす対応の大型トイレなど、さまざまな工夫がみられる。車内設備のポイントをまとめた。

日台鉄道4社局のスタンプラリー、8月25日から約1年間実施
日本のJR東日本・西武鉄道・京浜急行電鉄(京急)3社と台湾鉄路局は8月4日、「日台縦断!鉄道スタンプラリー」を8月25日から開催すると発表した。

首都圏“カメ電通勤”事情、3度抜かれる各停にあえて乗る理由
「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」という交通安全スローガンが登場して42年。首都圏の列車には、速達列車に何度も抜かれる“カメ電”がある。東京と蘇我の間(43km)を結ぶ京葉線の各駅停車もそのひとつ。この列車にあえて乗るユーザーにその理由を聞いた。

新型特急E353系、「空気ばね式車体傾斜」採用で変化は…外観と技術を見る
このほど完成した、JR東日本の中央本線特急向け新型車両「E353系」量産先行車。外観デザインでは未来的なフォルムの真っ白なボディ、テクノロジーの面では同社の在来線特急で初採用となる「空気ばね式車体傾斜制御」がポイントだ。技術や外観の特徴をまとめた。

川崎市、浜川崎支線新駅の駅名投票を実施…来春開業予定
川崎市はこのほど、南武線浜川崎支線の川崎新町~浜川崎間に整備する新駅について、JR東日本と基本協定を締結した。8月5日から地元住民を対象にした駅名投票が行われる。

JR東日本、東京総合車両センターを一般公開…山手線の新型電車など展示
JR東日本は8月22日、東京総合車両センターの本区(東京都品川区、大井町駅から徒歩約5分)で夏季恒例の一般公開イベントを実施する。開催時間は10時から15時(入場は14時30分)まで。

JR東日本、中央本線の新型特急「E353系」量産先行車を公開
JR東日本が中央本線の特急用に開発した新型電車「E353系」の量産先行車が8月2日、長野県松本市の松本車両センターで報道関係者らに公開された。同線の特急『スーパーあずさ』のE351系を置き換える目的で開発され、今後性能の検証などを行う。

鉄道の災害運休区間、台風11号の影響で微増…6・7月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は6月末時点が394.3kmで、5月末と変わらなかった。6月21日にはJR西日本が運営する福塩線の線路が落石で損傷。広島県内の府中~上下間で運転を見合わせたが、6月29日に再開している。