
JR東日本、鶴見駅の京浜東北線ホームにもホームドア設置へ…6月以降に着手
JR東日本横浜支社はこのほど、鶴見駅(横浜市鶴見区)の京浜東北線ホームにホームドアを設置すると発表した。6月以降、工事に着手し、2017年度中の使用開始を目指す。

大型連休、房総特急は前年割れでも「50km以内利用者は季節問わず増」
伊豆へ向かう「踊り子」、房総を行く「わかしお」「さざなみ」「しおさい」。どの列車も都心と海辺の町を結ぶ特急列車だが、JR東日本の大型連休利用状況をみると、房総特急が前年比88%と落ち込んだ。連休中の運休などが影響したというが、「好調な部分もある」という。

JR東日本、「日本三大車窓」姨捨駅をリニューアル…『四季島』利用者向け
JR東日本長野支社は5月10日、篠ノ井線の姨捨駅(長野県千曲市)をリニューアルすると発表した。豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TRAIN SUITE 四季島』の運転開始にあわせ、同駅からの眺望を楽しめるようにする。

JR東日本のクルーズトレイン『四季島』、来年5月から運転…旅行代金は最大190万円
JR東日本は5月10日、豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TRAIN SUITE 四季島』の運転開始日を2017年5月1日に決めたと発表した。同列車を利用するツアー商品の申込み受付も始まった。

新幹線駅の発車案内表示トラブル、原因は「設定値を超える処理」
4日、JR東日本が運営する新幹線駅44駅のすべてで発車案内表示ができなくなった不具合は、5日の始発から復旧した。大型連休の帰省ラッシュへの影響は避けられた。

JR東日本、新幹線駅の発車案内表示でトラブル…行き先や時刻分からず
新幹線駅のホームや改札に設置されている発車案内表示器で、行き先や発車時刻などが表示されないトラブルが、JR東日本管内で発生した。不具合は東北・上越・北陸各新幹線の計44駅で発生。北陸新幹線はJR西日本の駅も含まれる。4日始発から発生した。

鉄道の災害運休区間、熊本地震の影響で約500kmに…4月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、4月末時点で計498.5kmだった。4月14日以降、最大震度7の地震が2回発生した熊本地震の影響で、3月末時点に比べ53.6kmの増加となった。

「ニコニコ超会議号」関西発の夜行運転が復活…JR東海の線路を初走行
毎年4月に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されているイベント「ニコニコ超会議」の一環として、今年も『ニコニコ超会議号』が4月28日から29日にかけて運転された。5回目となる今回は、関西発~関東着の夜行運転が復活。JR東海の線路を初めて走った。

ネット転売で数十万の寝台特急『カシオペア』、復活ツアーは7万弱から
JR東日本などは4月21日、上野(東京都台東区)~札幌(札幌市北区)間で運転していた臨時寝台特急『カシオペア』の専用客車による、列車ツアーの内容や旅行代金などを発表した。

JR東日本、東海道線『踊り子』指定席で切符確認やめる…4月25日
JR東日本の東京・横浜両支社は4月19日、東海道本線の特急『踊り子』で車掌による車内改札(検札)をやめると発表した。4月25日から開始する。