
JR東日本、南武線の津田山駅を橋上化…川崎市と工事協定締結
川崎市とJR東日本横浜支社は6月16日、南武線津田山駅(川崎市高津区)の工事施行協定を締結した。同駅にエレベーターを備えた自由通路と橋上駅舎を整備し、バリアフリー化を図る。

JR東日本、青森・函館キャンペーンでラッピング車…今月下旬から
JR東日本の盛岡支社と秋田支社は6月16日、JRの大型観光キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」にあわせ、奥羽本線などでラッピング車両を運行すると発表した。6月下旬から9月下旬まで運行する。

鉄道の災害運休区間、前月と変わらず…5月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、5月末時点で4月末と同じ計498.5kmだった。熊本地震で被災した鉄道路線のうち、JR九州の豊肥本線と南阿蘇鉄道の高森線は、依然として全線再開のめどが立っていない。

JR東日本、オリンピック開催に向け3駅を改良…千駄ヶ谷駅などで臨時ホーム活用
JR東日本は6月8日、東京オリンピックの開催(2020年)に向けた駅の改良工事について、競技会場の周辺にある3駅の改良計画がまとまったと発表した。3駅の工事費総額は約250億円を見込んでいる。

東京五輪、競技場周辺の交通網を日本の強みに
東日本旅客鉄道(JR東日本)と東京地下鉄(東京メトロ)は、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の国内スポンサーシップの一つであるオフィシャルパートナー契約を6月7日に締結した。締結により、呼称やマークを使用した広報活動などが可能となる。

JR東日本、山手線新型電車の本格投入は来春から…現在の車両は中央・総武緩行線へ
JR東日本は6月8日、E235系電車の量産車を2017年春から新造し、山手線に投入すると発表した。現在の車両は中央・総武緩行線への転用改造などを行い、引き続き使用する。

北海道に再び『カシオペア』姿を見せる…ツアー列車・札幌側の表情
3月20日札幌発をもって一般臨時列車としての運行を終了したJR東日本の『カシオペア』用E26系客車が、ツアー列車として再び北海道に姿を見せた。

JR東日本、常磐線小高~原ノ町間は7月12日再開…避難指示解除受け
2011年3月に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響で運休中の常磐線竜田(福島県楢葉町)~原ノ町(南相馬市)間46.0kmについて、JR東日本水戸支社は5月31日、南相馬市内の小高~原ノ町間9.4kmの運転を7月12日に再開すると発表した。

JR東日本のお座敷電車「ニューなのはな」、8月で引退へ…181系の「残党」減る
JR東日本千葉支社は5月27日、同支社のお座敷車両「ニューなのはな」の運転を8月いっぱいで終了すると発表した。これに伴い同支社は、運転終了記念の臨時列車を房総・伊豆箱根方面で運転する。

JR東日本、千葉新駅舎を11月オープン…線路上空の3階に移転
JR東日本千葉支社は5月27日、建替工事中の千葉駅(千葉市中央区)について、新駅舎の使用開始を11月に決めたと発表した。