JR東日本、青森・函館キャンペーンでラッピング車…今月下旬から

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ラッピング車のイメージ。キハ40系やE751系などに装飾を施す。
  • ラッピング車のイメージ。キハ40系やE751系などに装飾を施す。
  • キャンペーンマスコットキャラクター「いくべぇ」。ラッピング車のデザインとして使用される。

JR東日本の盛岡支社と秋田支社は6月16日、JRの大型観光キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」にあわせ、奥羽本線などでラッピング車両を運行すると発表した。6月下旬から9月下旬まで運行する。

ラッピング車になるのは、特急『つがる』で使われているE751系特急形電車の3編成と、八戸線のキハ40系気動車(改造車「リゾートうみねこ」含む)23両、大湊線のキハ100系気動車5両。このうちE751系は1編成4両のうち3両にラッピングを施す。いずれもキャンペーンのマスコットキャラクター「いくべぇ」のイラストなどで装飾する。

運行区間は奥羽本線の秋田~青森間と八戸線の八戸~久慈間、大湊線の野辺地~大湊間。大湊線のラッピング車両は青い森鉄道線の八戸~野辺地~青森間にも乗り入れる。

《草町義和》

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