
アメリカのインセンティブはいつまで続く?
インターネットでカーバイヤーの動向を調査しているエドモンズ・ドットコムによると、昨年1年間で自動車メーカーによるインセンティブのパーセンテージは減っているものの、カーバイヤーの要望は相変わらず根強い、という。

トヨタ「世界2位」が確定
トヨタ自動車は26日、子会社のダイハツ工業と日野自動車を合わせた2003年の世界販売が、前年比10%増の678万台になったと発表した。同3.6%減の672万台だった米フォード・モーターを抜き、2位に躍進したことが確定した。

前フォード欧州社長のリーチ氏は「辞任」ではなく「解任」
フォード欧州の社長を昨年8月に辞めたマーティン・リーチ氏が、フォードを訴えていた裁判で、米ミシガン州の裁判所は、「同氏が辞任したのではなく、解任された」という、同氏の主張を支持する命令を出した。

フォード、03年決算で3年ぶりに黒字
米フォード・モーターが22日(現地時間)発表した2003年の決算は、純利益が4億9500万ドル(約530億円)となり、2年続いた赤字から黒字転換した。02年は9億8000万ドルの最終損失を計上していた。

2003年の世界販売でトヨタがフォード抜く
米フォード・モーターが22日(現地時間)発表した2003年決算で、同社グループの世界販売は前年比3.6%減の672万台となったことが明らかになった。この結果、トヨタが2位の座に就いたことが確実となった。

ビッグ3「優秀なんですよ」---実際よりも低い評価
ニューヨークにある投資会社、モーガン・スタンレーが行った自動車の品質調査によると、ビッグ3のクルマは「ほとんどのアメリカ人が考えているよりもずっと品質が優れている」という。

【デトロイトショー'04写真蔵】フォード『マスタング』、60年代を感じよう!
新型フォード『マスタング』は、前モデルより一回り大きなボディと同時に1960年代にタイムスリップしたようなスタイリングを手に入れた。もちろんそれはただ古くさいだけのものなどではなく、最新のトレンドにのっとったものだ。

マツダ『トリビュート』、心臓を日本製に
マツダは、『トリビュート』を初めてマイナーチェンジして15日から発売した。フォード製だった4気筒モデルのエンジンをマツダ製の「MZR」エンジンに切り替え、内装なども変更した。

フォードのサブコンパクト、デザイン「byマツダ」
フォードがエントリーモデルとなるサブコンパクト導入に積極的な姿勢を見せているが、デザイン担当はマツダになりそう。フォードは『フィエスタ』とマツダ『デミオ』のそれぞれ後継モデルを07年に発表の予定だ。

【デトロイトショー'04出品車】フォード---『マスタング』が60年代を彷佛
フォードの目玉は、なんといっても新型『マスタング』。誕生40年になるマスタングは、レトロスタイルで60年代を彷佛させるスタイル。