スズキ商品企画統括部デザイン部、吉村等部長:「どのような作品でもいいところや独自の点を認めるように、フレキシブルな見方を心掛けているので、悪いデザインのクルマはない」
スズキは13日、シボレー『クルーズ』を一部改良し発売した。走行性能や環境性能を向上させたほか、室内幅を拡大した。
スズキは13日『ジムニー』に、国際スキー連盟(FIS)とのタイアップ企画による特別仕様車「FISフリースタイルワールドカップ・リミテッド」を設定し発売した。
軽自動車業界がまとめた10月の軽自動車車名別販売台数で、フルモデルチェンジしたホンダの『ライフ』が2万1782台を販売していきなりトップとなった。2位のスズキ『ワゴンR』はフルモデルチェンジがライフより遅れた影響で、2万0379台と約1400台差で敗れた。
先週末の米国株安を受け、全体相場は反落。自動車株は前週末に続いて全面高となった。日産自動車が前週末比10円高の1317円と続伸し、トヨタ自動車、ホンダも続伸した。スズキが41円高の1681円と大幅続伸。
スズキは、小型乗用車『エリオ』、『エリオセダン』を一部改良し、販売を開始した。今回のマイナーチェンジではインストルメントパネルなど、内装を中心に質感を向上させている。価格はエリオ(5ドア)の1.5リットル/2WD車で139万8000円。
スズキが7日発表した、2003年度中間連結決算は、売上高が前の年の同じ時期にくらべ5.2%増の1兆859億円、営業利益が同26.7%増の480億円、当期純利益が145.6%増の250億円の増収増益となり、売上高、利益ともに上期として過去最高になった。
スズキは6日、『ワゴンR』と、マツダにOEM供給する『AZワゴン』のターボチャージャーに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。今年9月12日〜10月15日に生産された1916台が対象。
通信ジャーナリストの視点で興味を持ったのが、トヨタの『PM』やスズキの『S-RIDE』などパーソナル性を重視したコンセプトカーが、車車間通信によるメッセージ交換機能を積極的に取り込んでいる事だ。
スズキブースの隣、シボレーブースに置かれている2台のセダン---『エピカ』と『オプトラ』。スズキはこの両モデルを来年にスズキアリーナ店に投入、拡販を目指すという。エピカは来年後半、オプトラは来年半ば頃とみられている。
一昨年『Bキング』で反響を呼んだスズキは、今回も『Gストライダー』で注目を集めている。ブース全体のテーマは「パワー・トゥ・ザ・フューチャー」であり、それをストレートに体現したコンセプトモデルがGストライダーだ。
スズキは28日『エスクード』に特別仕様車「FISフリースタイルワールドカップ・リミテッド」を設定し発売した。スポーティな外観としたほか、冬期に便利な装備を充実し、16万7000円お買い得な価格を設定した。
シボレーでは、2004年からスズキの販売店に導入予定のセダン『エピカ』と『オプトラ』を展示した。いずれも韓国の大宇(デーウ)が製造するもので、フロントにはシボレーのマークが掲げられている。
スズキは今回出品しているコンセプトカーをはじめとして、先日発表された『ワゴンR』のマーク(エンブレム)を新しくしている。間もなくマイナーチェンジが行われる市販車も同様だ。
『ツインマイスタイル』は女性に提案された、女性の為のクルマである。『ツイン』との違いはインテリア。その質感は軽自動車をも越えるかもしれない。