スズキは29日、来る9月23日開幕のパリモーターショーにおいて新型コンパクトカーを披露する、と発表した。02年パリモーターショーで発表した『コンセプトS』の量産型で、同社の「欧州ルネッサンス」を担う戦略車種だ。
カーシェリング会社のCEVシェアリングは、求人広告代理店の東海求人サービスが新規に始めるカーシェアリング事業「りんくる」に、ITSを活用した無人貸出・返却システムによるカーシェアリングサービスを提供する。
スズキは、カーシェアリング(車両共同利用)システムに対応した『MRワゴンカーシェアリング専用車』を開発、8月からカーシェリング事業者向けに受注生産で販売する。カーシェリング専用車の販売は業界でも初めて。
スズキは28日、ノイズの影響でエンジンが始動不能になるとして国土交通省にリコールを届け出た。03年9月−04年6月までに生産した『ワゴンR』、マツダ『AZワゴン』の2万5360台が対象。
スズキは、インドネシアの工場インドモービル・スズキ・インターナショナルで、多目的車『APV』を8月から生産し、9月からインドネシアで販売すると発表した。約115億円を投じて工場を改修し、年間7万台を生産する。
スズキと三井物産は22日、両社がそれぞれ輸入するシボレー『トレイルブレイザー』のリコールを国土交通省に届け出た。ワイパーが誤動作したり、作動しなくなるおそれ。
スズキは、ベトナムの四輪車と二輪車の合弁工場のベトナムスズキで、二輪車の新工場を建設すると発表した。
スズキは、小型乗用車の『エリオ』と『エリオセダン』をマイナーチェンジして20日から発売した。
スズキは、米国の消費者団体コンシューマー・ユニオンを提訴していた問題で、和解が成立したことを明らかにした。
スズキは、二輪車リサイクル自主取組みで、ユーザーが負担するリサイクル料金を4120円に設定したと発表した。ホンダ、ヤマハ発動機、川崎重工業と全くの同額で、業界横並びとなった。
日産自動車が3日続落し、トラック3社も続落。三菱自動車工業は続落。群馬県で発生したマイクロバス発火事故など、相次ぐ悪材料を嫌気した売りが続いている。
スズキは、軽乗用車の『ワゴンR』に特別仕様車「FTリミテッド」を設定して6日から発売した。Mターボエンジン搭載の「FT」をベース車とした。内外装のスポーティ感を高める特別装備や上級タイプのオーディオを装着したお買い得な特別仕様車。
日本の自動車メーカーのなかでいち早く93年の中国に合弁工場を持ったのがスズキ。長安鈴木汽車は品質の良い微型汽車(日本で言う軽自動車)のメーカーとして有名だ。
米国株高、景気拡大期待を背景に、全体相場は3日ぶりに反発。平均株価は約2カ月ぶりに1万1700円台を回復した。自動車株は高安まちまちとなった。
スズキとGM(ゼネラルモーターズ)は、両社の戦略的提携の一環として、スズキが日本国内でGMが開発したのV6エンジンをライセンス生産すると発表した。