スズキは、中国市場向けに大型二輪車2機種『GSX1300Rハヤブサ』と『ブルバードM109R』を投入、7月1日より販売を開始する。今回投入するのは、同社フラッグシップモデルのGSX1300Rハヤブサと、クルーザータイプのブルバードM109R。日本から完成車で輸出し、二輪車の製造販売合弁会社である済南軽騎鈴木摩托車とスズキの販売子会社の鈴木(中国)投資を通じて、北京(1店)と上海(2店)の店舗で販売を行う。中国における二輪車は日常の交通手段としての用途が主であるが、近年の所得の向上やライフスタイルの変化に伴い、趣味やレジャーとしての需要が年々高まってきている。スズキはこれらの需要に応えるため、欧州や北米市場で販売している大型二輪車を投入することで、中国の市場を開拓を目指す。
【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕 2025年9月14日 セパレートハンドルとフルカウルを持つ250ccロードスポーツの中…
V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響 2025年9月18日 ヤマハ発動機は9月12日、イタリアのミサノ・ワールドサーキット…