
【池原照雄の単眼複眼】注目のライバル誕生か、ホンダとスズキの「チーム総監督」
ホンダとスズキは6月に新社長が就任、それぞれの課題に向けて新しい体制が始動した。両社の社長会見では、出席者を「おやっ!」と思わせることがあった。

プロトン、スズキ車を年間最大10万台生産へ…マハティール会長「技術供与に期待」
国民車メーカー、プロトン・ホールディングスは、スズキの自動車を年間6万-10万台生産する計画だ。

【スズキ アルトラパン 試乗】アルトよりゆったり、マイルドな味付けに…諸星陽一
3代目にあたる新型『ラパン』が発表され、試乗を行った。代を重ねるにしたがい、女性寄りとなったラパンの実力を探る。

【新聞ウォッチ】スズキとホンダの新社長、偶然の一致? キーワードは「チーム力」
ホンダの八郷隆弘新社長が就任後初めて記者会見を行った。度重なるリコール問題で傷ついたブランド力をどのように回復させるのかなど、難題が山積するなかでのスタートだけに、その一挙手一投足に注目が集まる。

【スズキ スペーシア カスタム 試乗】デュアルカメラブレーキサポートで軽の世界を変える…中村孝仁
『スペーシア』がマイナーチェンジされて、新たにS-エネチャージとデュアルカメラブレーキサポートが設定されるようになった。

【スズキ アルトラパン 試乗】かわいいキャラでも走りはしっかり、筋肉隆々の野うさぎ的…青山尚暉
新型『アルトラパン』は女性ユーザーに向けたデザイン、使い勝手をさらに向上させるため、社内に女性だけで構成するワーキングチームを発足。女性ユーザーの声を最大限、取り入れているのが大きな特徴だ。ここで試乗したのは最上級のXグレード。価格は2WDで138万9960円だ。

【スズキ スペーシア 試乗】日常の扱いやすさ、走行時の快適性を実感…島崎七生人
ライバル車より登場が先んじていた『スペーシア』の改良。注目は『ワゴンR』同様「S-エネチャージ」の採用で、これによりカタログ燃費(JC08モード)が従来の29.0km/リットルから32.0km/リットルに。全高1700mm以上ではクラストップの数値だ。

スズキのインド新車販売、1.8%増…3か月連続で増加 6月
インド新車市場(乗用車)でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキは7月1日、6月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、11万4756台。前年同月比は1.8%増と、3か月連続で前年実績を上回った。

スズキ新社長、二輪車事業「スズキらしい商品で赤字体質からの脱却を」
6月30日付でスズキ社長に就任した鈴木俊宏氏は同日、自身が中心になって策定した中期経営計画(2015~2019年度)を発表した。「SUZUKI NEXT 100」と名付けられたそれは、2020年に創立100周年を迎えるスズキが次の100年も成長し続けるためのものだ。

【スズキ アルトラパン 新型発表】ナビ+全方位カメラのMOPは11万円
「若い女性をメインターゲットにした(スズキ)」とする新型『ラパン』。パワートレーン系やレーダーブレーキサポートでは目新しいものはなかったが、カーナビゲーションはハーマン インターナショナルのシステムに変更。