
ボッシュ、燃料電池車向け部品の長期供給契約を締結…ダイムラーとボルボの合弁と
ボッシュ(Bosch)は6月17日、ダイムラートラックとボルボグループの合弁会社「セルセントリック」との間で、燃料電池車向けの電動空気圧縮機の長期供給契約を締結した、と発表した。

BMW『X5』ベースの燃料電池車、トヨタとシステムを共同開発 2022年後半に発売へ
◆モーターは直6ターボエンジンに相当する374hpのパワー
◆市販車は燃料電池車と認識できる専用デザインに
◆トヨタと協力して燃料電池を開発
◆燃料電池車にも「駆けぬける歓び」を

ランドローバー ディフェンダー 新型、燃料電池車を開発…2021年内に走行テスト開始
◆ジャガー・ランドローバーの電動化戦略の一環
◆2030年までに燃料電池車の世界販売台数は1000万台を超える可能性も
◆走行テストではオフロード性能や電費性能などを検証

ENEOS、川崎にオンサイト式水素ステーションをオープン 東京五輪大会車両に供給
ENEOSは6月10日、川崎市高津区に「川崎高津水素ステーション」を開所したと発表した。同社46か所目、首都圏で31か所目の商用水素ステーションとなる。

再生可能エネで水素を製造 東レや東電など共同で試験開始
東レ、東京電力ホールディングス、東光高岳、山梨県は6月7日、再生可能エネルギーの電力でグリーン水素を製造し、化石燃料の利用を低減させるプロジェクト「H2-YES」でのP2G(パワー・ツー・ガス)システムの試運転を開始したと発表した。

ルノー、新型商用燃料電池車を2021年内に欧州発売へ…新合弁を設立
ルノーグループ(Renault Group)は6月3日、新型商用燃料電池車の2021年内の発売に向けて、新たな合弁会社の「HYVIA」を設立した、と発表した。

シトロエン初の量産燃料電池車、航続は400km 2021年秋欧州発売
◆ベース車両のジャンピーはトヨタ向けにもOEM供給
◆700バールのカーボン製水素タンク3個を搭載
◆2021年末までに小型商用車の全ラインナップへEVを設定

トヨタ MIRAI 新型、航続1000km超え---燃料電池車の世界新記録
◆低重心プラットフォームの「TNGA」
◆0-100km/h加速9秒で最高速175km/h
◆1003kmを走行して平均の水素消費量は0.55kg/100km

プジョー初の量産燃料電池車…ベース車はトヨタにも供給 2021年内に欧州発売へ
◆ベース車両のエキスパートはトヨタ向けにもOEM供給
◆水素満タン状態での航続は最大400km
◆標準ボディとロングボディの2種類

トヨタ MIRAI の燃料電池技術、エッフェル塔を照らす…定置型水素発電機で
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は5月26日、新型『MIRAI』(ミライ)の燃料電池技術を応用したゼロエミッションの定置型水素発電機から得た電力によって、フランス・パリのエッフェル塔を照らし出すことに成功した、と発表した。