
【トヨタ MIRAI 新型】高圧水素タンクにナイロン6樹脂を採用、宇部興産と共同開発
トヨタ自動車が発売した燃料電池自動車(FCV)新型『MIRAI』に、トヨタ自動車と宇部興産が共同開発したFCV用高圧水素タンクライナー向けポリアミド(ナイロン)6樹脂「UBE NYLON 1218IU」が先代モデルに引き続き採用された。

ダイムラーとボルボ、新合弁「セルセントリック」設立…2020年代後半に燃料電池量産へ
ダイムラートラック(Daimler Truck)とボルボグループ(Volvo Group)は3月1日、燃料電池の量産に向けた合弁会社、「セルセントリック」(Cellcentric)を設立した、と発表した。

モビリティ向け水素バリューチェーン構築へ 伊藤忠とエア・リキードが提携
伊藤忠商事は2月26日、工業用ガス世界最大手で水素ビジネスを手がけるエア・リキードの日本法人の日本エア・リキード、伊藤忠エネクスとともに、水素バリューチェーン構築で戦略的な協業に合意したと発表した。

トヨタ、FCシステムをパッケージ化したモジュールを開発…様々な製品に活用可能
トヨタ自動車は燃料電池(FC)システムをパッケージ化したFCモジュールを開発、2021年春以降(予定)に販売を開始すると発表した。FCモジュールはトラック・バス・鉄道・船舶などのモビリティや定置式発電機など、様々なFC製品に活用できる。

トヨタ MIRAI 新型、米国初導入分の1台を納車…燃料電池車普及プロジェクトに
◆米国仕様の航続は最大647km
◆8インチのカラーTFT LCDデジタルメータークラスター
◆最新の「トヨタ・セーフティ・センス」
◆最初の水素都市として水素燃料電池車市場を拡大するのが目標

ルノーとフォルシアが提携に合意、燃料電池車向け水素貯蔵システムで
ルノーグループ(Renault Groupe)は2月19日、小型商用燃料電池車向けの水素貯蔵システムにおいて、フォルシアと提携することで合意した、と発表した。

フォルシア、水素貯蔵および燃料電池システムなどを紹介予定…FC EXPO 2021
フォルシアは、3月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催される「第17回 国際水素・燃料電池展 FC EXPO 2021」にシンビオ(Symbio)と共同出展、水素モビリティ社会の実現に向けたゼロエミッションテクノロジーを紹介する。

いすゞ、小型電気トラックを量販開始 2022年度から
いすゞ自動車は2月8日、カーボンニュートラル社会の実現に向けて電動化の取り組みを強化すると発表した。

地域交通グリーン化事業、電気バス6台と燃料電池タクシー1台が稼働へ 国交省
国土交通省は2月8日、環境に優しい交通サービスの普及を促進するため「地域交通グリーン化事業」による補助対象事業として新たに3事業への支援を決定したと発表した。

BMWがフォーラム開催、水素燃料などテーマ 2月9日開幕
BMWグループ(BMW Group)は2月4日、ドイツの「BMWワールド」において2月9日から、「フューチャーフォーラム」をデジタル開催すると発表した。