
トヨタの本社工場で純水素燃料電池システムが稼働---CO2排出量ゼロに向けて
東芝エネルギーシステムズは11月30日、トヨタ自動車の本社工場(愛知県豊田市)向けに納入した純水素燃料電池システム「H2Rex」が運転開始したと発表した。

高速道路SA・PA初の水素ステーション設置…東名・足柄SA 2023年春
NEXCO中日本、中日本エクシス、岩谷産業は、東名高速道路・足柄サービスエリア(SA)(下り)に、2023年春の開業を目指して水素ステーションを設置すると発表した。高速道路のSA・パーキングエリア(PA)に水素ステーションを設置するのは全国で初めてとなる。

トヨタ ミライ 新型、12月米国発売…航続は約30%延長
トヨタ自動車の米国部門は11月18日、燃料電池車の『ミライ』(Toyota Mirai)の新型を12月、米国市場で発売すると発表した。現地ベース価格は、4万9500ドル(約565万円)だ。

ルノーが燃料電池プロトタイプ2車種を発表、航続は300km…2022年欧州発売へ
◆ルノーグループの新合弁「HYVIA」が開発
◆燃料電池プロトタイプ車はシャシーキャブとバスの2モデル
◆水素燃料補給ステーションは5分で水素を充填

ヤマハの水素V8エンジンに、バイオ燃料CX-5も…スーパー耐久で「カーボンニュートラル社会を目指す」展示
トヨタとカーボンニュートラルに賛同するメーカーが共同で、岡山国際サーキットのイベント広場に、水素のつくる・はこぶ・つかうを訴求する展示と、カーボンニュートラルに対する取り組みの展示を行った。

燃料電池車の法規制を整理・統合---普及促進に向け
経済産業省は10月28日、燃料電池自動車の規制のあり方についての最終報告書を発表した。

運輸部門の脱炭素化に向けて燃料電池活用を推進 国交省
国土交通省は10月26日、運輸分野でのカーボンニュートラル実現に向けて、水素・燃料電池の活用拡大策を検討すると発表した。

メルセデスベンツの燃料電池トラック、公道走行テストの認可を取得…2027年から量産へ
◆最大航続距離は1000km
◆量産モデル用に設計した2つのステンレス製液体水素タンクを搭載

水素関連市場は2035年度に4.7兆円…FCV関連や発電の需要増加で 富士経済が予測
富士経済は10月19日、国内の水素関連市場の調査結果「2021年版水素利用市場の将来展望」を発表した。

ルノーが燃料電池車プロトタイプ発表…航続は500km 2022年欧州発売へ
◆ルノーグループの新合弁「HYVIA」が開発
◆航続500kmの内訳は電力からが100kmで水素からが400km
◆5分で水素が充填できる水素燃料補給ステーション