東芝は6月20日、検知速度を落とすことなく、従来の約100分の1以下の低消費電力で水素ガスを検知する水素センサーを開発したと発表した。
富士経済は、水素インフラ、水素燃料など、水素燃料関連の国内市場を調査し、その結果を報告書「2017年版 水素燃料関連市場の将来展望」にまとめた。
トヨタ自動車など11社は5月19日、燃料電池自動車(FCV)向け水素ステーションの本格整備に向けた新たな協業の検討を開始すると発表した。
ホンダは、燃料電池自動車(FCV)の用途拡大に向け、『クラリティ・フューエルセル』のタクシー運用を6月末をめどに開始すると発表した。
岩谷産業などの液化水素生産合弁会社ハイドロエッジは、今後の水素需要の増加を見込んで、液化水素製造能力を現行の1.5倍に増強すると発表した。増設ラインからの液化水素供給は2019年7月の予定。
トヨタ自動車は4月26日、固体酸化物形燃料電池とマイクロガスタービンを組み合わせたハイブリッド発電システムを元町工場(愛知県豊田市)敷地内に設置し、実証運転を開始したと発表した。
北米トヨタは4月19日、2017年夏から米国カリフォルニア州ロサンゼルス港において、燃料電池システムを搭載した大型商用トラックの実証実験を行うと発表した。
豊田自動織機は4月19日、トヨタの燃料電池車(FCV)『MIRAI』に搭載された酸素供給エアコンプレッサーの開発で、「平成29年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 開発部門」を初受賞したと発表した。
上海モーターショー2017でのトヨタのプレスカンファレンスレポート
岩谷産業は、関西国際空港で整備を進めてきた大規模産業車両用水素インフラが完成。燃料電池(FC)フォークリフトの増加を見据え、液化水素による実証を開始すると発表した。
国土交通省は、電気バス、プラグインハイブリッドバス、燃料電池バス、燃料電池タクシー、超小型モビリティの導入を支援する「地域交通グリーン化事業」の2017年度第1回公募を実施中だ。
タイムズモビリティネットワークスは、京都市が2016年8月から実施している燃料電池自動車(FCV)の有料カーシェアリング事業を2017年度も引き続き受託し、4月7日より料金を引き下げて開始すると発表した。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループがトヨタと提携して開発中の燃料電池車。4年後には、生産を開始する計画であることが判明した。
ジュネーブモーターショー2017で初公開された『FEフューエルセルコンセプト』は、ヒュンダイの次世代燃料電池車を示唆した1台。市販された『ix35フューエルセル』同様、SUVボディで登場した。
岩谷産業は3月22日、東北地方初となる「イワタニ水素ステーション 宮城仙台」を仙台市宮城野区に開所した。