国土交通省は4月4日、電気バス、プラグインハイブリッドバス、燃料電池タクシーなどの導入を支援する地域交通グリーン化事業の公募を開始すると発表した。
国土交通省では、環境に優しい電気バス、燃料電池タクシーなど、環境対応車の導入を補助する「地域交通グリーン化事業」を実施する。公募終了後、認定を受けると車両導入費用の一部について補助を受けることができる。募集は4月22日まで。
公募期間中に提出された事業計画書を、外部有識者が評価して予算の範囲内で補助対象者を認定する。
補助率は導入費用の3分の1が上限で、充電設備の工事費は実額または上限額。電気バスは、補助対象となる車両本体価格の上限を8000万円とする。