シェルは、ホンダ、トヨタ自動車の協力を受けて燃料電池車(FCV)の普及に向け、米国カリフォルニア州北部の7カ所に水素充填設備を導入する。
メルセデスベンツは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、『GLC F‐CELL』のほぼ量産車を初公開した。
メルセデスベンツは9月5日、ドイツで9月12日に開幕するフランクフルトモーターショー2017でワールドプレミアする予定の『GLC F-CELL』の開発プロトタイプ車を公開した。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは8月24日、水素燃料船「エナジー・オブザーバー」号を支援すると発表した。燃料電池車の『MIRAI』(ミライ)をいち早く市販したトヨタが、エナジー・オブザーバーによる世界一周航海を支援する。
メルセデスベンツは8月21日、ドイツで9月に開催されるフランクフルトモーターショー2017において、メルセデスベンツ『GLC F‐CELL EQ パワー』を初公開すると発表した。
東京都交通局は、3月より実際の営業運行を開始しているFCVバスを使ったバスツアーをJTBらの協力のもと実施した。ツアーの特徴はFCV路線バスの試乗に加えて、バスの燃料電池を電源としてキャンプ場での料理を楽しめるというものだ。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は8月17日、次世代の燃料電池車を初公開するとともに、2018年に同車を市販すると発表した。
トヨタ自動車とセブン‐イレブン・ジャパンは8月9日、物流と店舗の省エネルギー・CO2排出削減に向けた検討を開始すると発表した。
東芝は7月13日、事業所向け水素供給システム「H2One」の営業活動強化を目的に、「水素エネルギー利活用センター」を府中事業所内に開所したと発表した。
トヨタ自動車をはじめとした6社と神奈川県以下横浜市と川崎市は7月12日、風力発電により生成した水素で燃料電池フォークリフトを稼働させる実証事業の本格運用の開始を発表。事業の要となる発電所及び水素製造施設、稼働中のFCフォークリフトを報道陣に公開した。
風力発電により製造した水素で燃料電池フォークリフトを稼働させる実証事業が、7月13日から京浜地区で本格稼働する。
トヨタ自動車と豊田自動織機、トヨタタービンアンドシステム、岩谷産業、東芝、日本環境技研の6社および、神奈川県、横浜市、川崎市の3自治体は7月12日、風力発電で製造した低炭素水素を燃料電池フォークリフトへ供給する実証プロジェクトの本格運用を開始すると発表した。
岩谷産業は、2017年度中の完成をめざし、岡山県内初となる「(仮称)イワタニ水素ステーション 岡山南」の建設を行うと発表した。
再生可能エネルギー世界展示会の科学技術振興機構ブースには、様々なエネルギーキャリアについての研究成果がパネル展示されていた。
帝都自動車交通は、ホンダの燃料電池自動車(FCV)『クラリティ・フューエルセル』のタクシー運用を開始したと発表した。