
家畜ふん尿から天然ガスを製造、豊田通商が米国マーセドパイプライン社へ出資
豊田通商アメリカ(TAI)は、米国カリフォルニア州で再生可能天然ガス(RNG)の製造・販売を行うマーセドパイプライン社に出資を行い、2022年初旬の商用化に向け7月下旬(予定)より生産・試運転を開始する。

ルノーの新型燃料電池車、航続は最大500km…3車種を2021年内に欧州発売へ
ルノーグループ(Renault Group)は7月8日、新たな合弁会社の「HYVIA」を通じて、2021年内に新型商用燃料電池車を3車種、欧州市場で発売すると発表した。

ルノー、燃料電池車の合弁に関して発表 7月6日
ルノーグループ(Renault Group)は、新型商用燃料電池車の2021年内の発売に向けて設立された合弁会社、「HYVIA」に関する新たな発表を、7月6日16時(日本時間同日23時)から行う。7月2日、ルノーグループが発表した。

電気バスやFCタクシー導入の支援先、15事業を決定 国交省
国土交通省は7月2日、環境に優しい交通サービスの普及を促進するための「地域交通グリーン化事業」による補助対象事業として15事業への支援を決定したと発表した。

自動車用燃料電池の市場、年62.2%で成長---2028年に59万6225台予測
自動車用燃料電池の市場規模は、2021年の2万0168台から年平均成長率62.2%で成長し、2028年には59万6225台に達する---。

日野 小木曽新社長「FCEVの競争は追い風になる」---就任会見
日野自動車は7月2日、6月24日に就任した小木曽聡社長の記者会見をオンラインで行った。小木曽社長は冒頭、「1942年の創業から来年で80年となる。先人の志のこもったタスキを受け取る重さをひしひしと感じている」と語った。

ピニンファリーナ、新型水素燃料電池トラックをデザインへ…航続1200km
ピニンファリーナ(Pininfarina)は6月28日、新型水素燃料電池トラックをデザインする契約を締結した、と発表した。

燃料電池車の法規制、道路運送車両法に一本化…経産省が報告書
経済産業省は6月28日、燃料電池自動車の規制について路運送車両法に一本化して高圧ガス保安法は対象外とする中間報告書をまとめたと発表した。今後、対策を検討して新しい水素社会の安全のプラットフォームを未来志向で作っていくことを目指す。

EV・PHV・FCVと給電器セット購入に補助金 7月1日から追加申請受け付け
経済産業省は、電気自動車/プラグインハイブリッド車/燃料電池自動車と、外部給電器/V2H充放電設備を同時に購入する個人を補助する事業に関して、7月1日から追加申請を受け付けると発表した。

トヨタ MIRAI 新型を「KINTO」に導入、燃料電池技術普及へ…欧州
トヨタ自動車の欧州部門は6月23日、新車のサブスクリプションを手がける「KINTO」が燃料電池車の『ミライ』(Toyota MIRAI)新型を、スウェーデンに導入すると発表した。