
【トヨタ MIRAI 新型】レアメタル不使用のステンレス鋼を採用 愛知製鋼
愛知製鋼は12月10日、トヨタ自動車が発表した燃料電池自動車新型『MIRAI』の水素充填口などの高圧水素系部品に、新開発の省資源高強度高圧水素用ステンレス鋼「AUS305-H2」が採用されたと発表した。

【トヨタ MIRAI 新型】デンソーのSiCパワー半導体搭載昇圧用パワーモジュール採用
デンソーは12月10日、SiC(シリコンカーバイド)パワー半導体を搭載した次期型昇圧用パワーモジュールがトヨタ自動車が発表した新型トヨタ『MIRAI』(ミライ)に採用されたと発表した。

【トヨタ MIRAI 新型】豊田自動織機、エアコンプレッサーと水素循環ポンプを開発
豊田自動織機は燃料電池向けのエアコンプレッサーおよび水素循環ポンプを新たに開発。12月9日にトヨタが発表した新型トヨタ『MIRAI』(ミライ)に搭載された。

【トヨタ MIRAI 新型】豊田合成、高圧水素タンク生産開始 航続距離延長のキーパーツ
豊田合成は、新型『MIRAI』の主要部品である高圧水素タンクを生産する「いなべ工場」(三重県いなべ市)の稼働を開始した。

北米トヨタ、新型FC大型商用トラックを公開…新型MIRAIの第2世代FCシステム搭載
北米トヨタ自動車(TMNA)は12月10日(米国時間)、燃料電池(FC)大型商用トラックの新型プロトタイプを初公開した。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタ MIRAI、カーボンフリーの「未来」へ再発進
トヨタ自動車は燃料電池車(FCV)の『MIRAI(ミライ)』を全面改良して12月9日に発売した。2014年12月に世界初の量産FCVとして登場した初代から丸6年。

【トヨタ MIRAI 新型】水素社会の本格的な出発点に…FCシステムを幅広い分野に外販
トヨタ自動車は12月9日、新型の燃料電池車(FCV)『MIRAI』(ミライ)の発表会を開催した。その冒頭の挨拶で前田昌彦CTO(最高技術責任者)が強調したのが、「新型ミライが水素社会の本格的な出発点になるように尽力する」ということだった。

水素社会戦略を担う『MIRAI』はプリウスの夢を見るのか---トヨタ全方位戦略の狙い
新型『ミライ』の販売開始が発表された。FCVだからではなくクルマとしての魅力や性能をアップしたという。だが、ミライは国が進める水素社会の一翼を担う戦略車でもある。この構図と戦略に共通点を感じるのは『プリウス』だ。

トヨタ、燃料電池事業グループを欧州に設立…水素利用の機会を最大化へ
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月7日、ヨーロッパで水素利用の機会を最大化するために、燃料電池事業グループを設立した、と発表した。

【トヨタ MIRAI 新型】田中チーフエンジニア「ニーズに柔軟に応える生産体制構築」…能力は10倍増の年3万台に
トヨタ自動車は12月9日、燃料電池車(FCV)の『MIRAI(ミライ)』を全面改良して同日発売すると発表した。2014年12月に世界初の量産FCVとして登場した初代モデルを6年ぶりに刷新した。