
トヨタTRI、次世代のゼロエミッション車向け素材を研究開発へ
トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)は5月18日、次世代のゼロエミッション車向け素材を、米国のおよそ10の大学と共同で研究開発すると発表した。

メルセデスベンツの燃料電池トラック、走行テスト開始 2027年に量産へ
ダイムラートラック(Daimler Trucks)は5月19日、燃料電池トラックの走行テストを開始した、と発表した。

ENEOS、東京オリンピック・パラリンピックに再生可能エネ電力を供給…FCV向け燃料も
ENEOS(エネオス)は5月14日、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」関連施設に再生可能エネルギー由来の電気を供給すると発表した。

トヨタ、2030年にBEVとFCEVの販売を200万台に…新たな電動化計画公表
トヨタ自動車は5月12日の決算発表の場で、主要地域別の電動車比率などを織り込んだ2030年時点での電動車販売計画を公表した。同年のグローバルの電動車総台数は800万台で、うち走行時にゼロエミッションとなる電気自動車(BEV)と燃料電池車(FCEV)は200万台としている。

ウーブンシティでの水素エネルギー利活用の検討開始 トヨタとENEOS
トヨタ自動車とENEOSは5月10日、トヨタが建設を進めるWoven City(ウーブンシティ・静岡県裾野市)での水素エネルギー利活用の具体的な検討を開始すると発表した。

【トヨタ MIRAI 新型試乗】存在するだけで尊い…岩貞るみこ
リッチでゴージャスな雰囲気は、水素で走る特別なクルマ感がうまく表現できていると思う。私、好きだし、このデザイン。でも、全長4975mmは大きいけれど。

水素動力輸送市場、2025年には200億4000万ドル規模に
グローバルインフォメーションは、市場調査レポート『水素動力式輸送機械の世界市場の分析 (2021年):新型コロナウイルス感染症(COVID-19)下での成長と変化』(発行:The Business Research Company)の販売を4月20日より開始した。

ボッシュ、燃料電池関連技術に10億ユーロ以上を投資 2021-24年
ボッシュ(Bosch)は4月22日、2021年から2024年にかけて、燃料電池関連のテクノロジーに10億ユーロ(約1300億円)以上を投資する計画を発表した。

ホンダ、2040年に世界の新車は全てEVとFCVに…三部社長が就任初会見で表明
ホンダの三部敏宏社長は4月23日、就任して初めての記者会見をオンラインで開き、四輪車の電動化方針について、2040年に世界での販売の全てをEV(電気自動車)とFCV(燃料電池車)とする意欲的な計画を公表した。

ボッシュ、燃料電池システムの量産に向け中国で合弁 2022-23年に発売を計画
ボッシュ(Bosch)は4月14日、燃料電池システムの量産に向けて、新たな合弁会社の「ボッシュ水素パワートレインシステムズ(重慶)」を中国に設立した、と発表した。