
ENEOS、愛知県大府市にオンサイト式水素ステーションをオープン
ENEOSは3月18日、愛知県大府市に「大府共栄水素ステーション」を開所したと発表した。ENEOS水素サプライ&サービスが運営する。同社として45カ所目、中京圏で7カ所目の商用水素ステーションとなる。

トヨタ MIRAI 新型、テクノロジーオブザイヤー受賞…米国
トヨタ自動車の米国部門は3月11日、燃料電池車の新型『MIRAI』(ミライ)が、米国のヒスパニックモータープレス財団から、「カーテクノロジーオブザイヤー」を受賞した、と発表した。

出光興産も水素ステーションを拡充、2拠点目をオープン
出光興産は3月9日、同社の商用水素ステーションとして2カ所目となる「千葉北水素ステーション」を同日開所したと発表した。

トヨタ MIRAI 新型、航続は3割延びて650kmに…欧州仕様車を発表
◆低重心プラットフォーム「TNGA」がベース
◆0-100km/h加速9秒で最高速175km/h
◆12.3インチのマルチメディアタッチスクリーン
◆最新の「トヨタ・セーフティ・センス」

【トヨタ MIRAI 新型】高圧水素タンクにナイロン6樹脂を採用、宇部興産と共同開発
トヨタ自動車が発売した燃料電池自動車(FCV)新型『MIRAI』に、トヨタ自動車と宇部興産が共同開発したFCV用高圧水素タンクライナー向けポリアミド(ナイロン)6樹脂「UBE NYLON 1218IU」が先代モデルに引き続き採用された。

ダイムラーとボルボ、新合弁「セルセントリック」設立…2020年代後半に燃料電池量産へ
ダイムラートラック(Daimler Truck)とボルボグループ(Volvo Group)は3月1日、燃料電池の量産に向けた合弁会社、「セルセントリック」(Cellcentric)を設立した、と発表した。

モビリティ向け水素バリューチェーン構築へ 伊藤忠とエア・リキードが提携
伊藤忠商事は2月26日、工業用ガス世界最大手で水素ビジネスを手がけるエア・リキードの日本法人の日本エア・リキード、伊藤忠エネクスとともに、水素バリューチェーン構築で戦略的な協業に合意したと発表した。

トヨタ、FCシステムをパッケージ化したモジュールを開発…様々な製品に活用可能
トヨタ自動車は燃料電池(FC)システムをパッケージ化したFCモジュールを開発、2021年春以降(予定)に販売を開始すると発表した。FCモジュールはトラック・バス・鉄道・船舶などのモビリティや定置式発電機など、様々なFC製品に活用できる。

トヨタ MIRAI 新型、米国初導入分の1台を納車…燃料電池車普及プロジェクトに
◆米国仕様の航続は最大647km
◆8インチのカラーTFT LCDデジタルメータークラスター
◆最新の「トヨタ・セーフティ・センス」
◆最初の水素都市として水素燃料電池車市場を拡大するのが目標

ルノーとフォルシアが提携に合意、燃料電池車向け水素貯蔵システムで
ルノーグループ(Renault Groupe)は2月19日、小型商用燃料電池車向けの水素貯蔵システムにおいて、フォルシアと提携することで合意した、と発表した。