
ホンダ、2040年に世界の新車は全てEVとFCVに…三部社長が就任初会見で表明
ホンダの三部敏宏社長は4月23日、就任して初めての記者会見をオンラインで開き、四輪車の電動化方針について、2040年に世界での販売の全てをEV(電気自動車)とFCV(燃料電池車)とする意欲的な計画を公表した。

ボッシュ、燃料電池システムの量産に向け中国で合弁 2022-23年に発売を計画
ボッシュ(Bosch)は4月14日、燃料電池システムの量産に向けて、新たな合弁会社の「ボッシュ水素パワートレインシステムズ(重慶)」を中国に設立した、と発表した。

豊田通商、水素燃料電池関連事業を強化…エノアに出資
豊田通商は4月13日、次世代燃料として有望視されている水素を活用した再生可能エネルギーのサプライチェーン構築を目的に、水素燃料電池と水電解システムの設計・製造などを手掛けるエノアに出資したと発表した。

電動車両を導入する運送事業者を支援 国交省
国土交通省は4月5日から、自動車運送事業者に環境に優しい電動車の普及を促進するため「地域交通グリーン化事業」で車両導入の支援先を公募している。

トヨタ、燃料電池の普及を加速…水素発電機の開発企業に出資
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門のトヨタモーターヨーロッパ(TME)は4月6日、水素燃料電池の普及を加速させるために、フランスのEODev(エナジー・オブザーバー・ディベロップメント)に出資した、と発表した。

世界初のFC医療車、利活用実証を開始 トヨタと熊本赤十字病院
トヨタ自動車と熊本赤十字病院は、世界初となる燃料電池医療車(FC医療車)の実証実験を2021年夏までに開始すると発表した。

トヨタ、燃料電池システムを中国で生産…MIRAI ベース 2023年から
トヨタ自動車(Toyota)は3月29日、中国の北京億華通科技(億華通)との間で、商用車向けの燃料電池システムを生産する合弁会社の設立で合意した、と発表した。

補助金80万円…EV購入と100%再エネ充電セット購入で 申請受付開始
経済産業省と環境省は3月26日、2020年度第3次補正予算の「災害時にも活用可能なクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」の申請受付を同日に開始したと発表した。

舶用水素燃料電池システムの実証試験を開始…ミライの電池 ヤンマー
ヤンマーホールディングスとグループ会社のヤンマーパワーテクノロジーは24日より、舶用水素燃料電池システムの実証試験を開始した。水素燃料を利用した将来のパワートレインの技術開発の一環だ。

アイシングループ、愛知県刈谷市に水素ステーション開設
アイシン精機の子会社、光南工業は3月22日、日本水素ステーションネットワーク合同会社(JHyM)との共同事業で建設を進めてきた「光南水素ステーション刈谷」(愛知県刈谷市)を開所した。光南工業としては、初めての水素ステーション開設となる。