
従業員送迎バスに燃料電池バス…国内初、シダックスグループが導入
シダックスは、役員車・公用車・旅客バスなどの運行を行うグループ会社の大新東(DST)が、契約企業の従業員送迎用に次世代型燃料電池バス(FCバス)を導入し、6月22日より東京・有明地区にて運行を開始すると発表した。

トヨタとトクヤマ、副生水素を利用した定置式FC発電機の実証運転を開始
トヨタ自動車とトクヤマは、FCV『MIRAI』に搭載されている燃料電池システムを活用した定置式の燃料電池発電機をトクヤマ徳山製造所内に設置して、副生水素を利用した実証運転を開始した。実証運転は2022年3月末までを予定している。

川崎重工、水素液化機を発売…1日にFCV1000台分を製造 日本メーカーで初
川崎重工業は6月10日、日本のメーカーとして初となる水素液化機を同日から販売開始したと発表した。

ホンダ クラリティFC、個人向けリースを開始
ホンダは、燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』の個人向けリースの取り扱いをホンダカーズ一部店舗にて6月11日より開始した。

【トヨタ ミライ まとめ】水素社会の旗振り役…価格や試乗記、次期型情報
トヨタの量産燃料電池自動車(FCV)『MIRAI(ミライ)』。同社が開発したFCスタックや水素タンク等の燃料電池技術とハイブリッド技術を融合した「トヨタフューエルセルシステム」を採用。また、トヨタは2020年内に航続距離を拡大した次期型を欧州で発売すると発表している。

ダイムラーとロールスロイス、燃料電池で提携…燃料電池発電機を共同開発へ
ダイムラートラック(Daimler Truck)とロールスロイスPLC(Rolls-Royce PLC、高級車のロールスロイスとは別会社)は5月26日、燃料電池の分野で提携を結ぶことで合意した、と発表した。

ヤンマー、舶用燃料電池システムの開発を開始 MIRAI用ユニットを活用
ヤンマーグループは5月12日、トヨタ・MIRAI用燃料電池ユニットをベースにした船舶用水素燃料電池システムの開発に着手したと発表した。

ボッシュ、水素燃料電池の開発を加速…新型コロナ危機の収束後を想定
ボッシュ(Bosch)は4月29日、水素燃料電池の開発を加速させると発表した。

ダイムラーとボルボ、燃料電池量産に向けて合弁設立…2020年代後半に実用化へ
ダイムラートラック(Daimler Truck)とボルボグループ(Volvo Group)は4月21日、燃料電池の量産に向けて合弁事業を設立することで合意した、と発表した。

アイシングループなど、愛知県刈谷市に水素ステーション開設 2021年4月
アイシン精機は、同社の関連子会社である光南工業が日本水素ステーションネットワーク合同会社(JHyM)と共同で、愛知県刈谷市に水素ステーションを開設することを決定したと発表した。