「道の駅なみえ」に水素燃料電池システムを導入
東芝エネルギーシステムズは8月3日、福島県浪江町に一部施設がオープンした「道の駅なみえ」向けに、純水素燃料電池システム「H2Rex」を納入したと発表した。2020年10月頃に稼働する予定。
見えてきた世界の燃料電池戦略、BEVとFCVの課題と展望…トヨタ自動車 ZEVファクトリー 主幹 手嶋剛氏[インタビュー]
VW『iD.3』、アウディ『Q4 e-tron』、ポルシェ『タイカン』、日産『アリア』… 2020年は国内外でBEVの発表が相次いでいる。車両電動化のフェーズがさらに進んだともいえる。ただ、電動化や環境性能で忘れてならない技術に燃料電池がある。
東京アールアンドデー、小型燃料電池バスを開発へ…新潟県から事業委託
東京アールアンドデーは7月16日、新潟県からの事業委託を受けて小型燃料電池バスを開発すると発表した。
ダイムラートラック、燃料電池の量産に向けた準備を加速
ダイムラートラック(Daimler Truck)は6月30日、燃料電池の量産に向けた準備を加速させると発表した。
ごみ収集に燃料電池車---東京都、港区、早大が開発・試験運用で協定
早稲田大学と東京都、港区はは6月25日、水素社会の実現を目指して燃料電池ごみ収集車の開発・試験運用に向けて協定を締結したと発表した。
米ホンダ、消毒液の生産を開始---燃料電池の電極を製造する装置を利用
ホンダ(Honda)の米国部門は6月22日、GMと燃料電池システムを共同開発している合弁会社において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)対策で需要が増している消毒液の生産を開始した、と発表した。
トヨタ MIRAI 新型発表は今秋か…「TNGA」採用で5人乗りFRへ進化、デザイン予想
トヨタの燃料電池車『MIRAI(ミライ)』が初のフルモデルチェンジを行うが、その最終デザインやスペックなどの情報をスクープサイト「Spyder7」が入手した。
従業員送迎バスに燃料電池バス…国内初、シダックスグループが導入
シダックスは、役員車・公用車・旅客バスなどの運行を行うグループ会社の大新東(DST)が、契約企業の従業員送迎用に次世代型燃料電池バス(FCバス)を導入し、6月22日より東京・有明地区にて運行を開始すると発表した。
トヨタとトクヤマ、副生水素を利用した定置式FC発電機の実証運転を開始
トヨタ自動車とトクヤマは、FCV『MIRAI』に搭載されている燃料電池システムを活用した定置式の燃料電池発電機をトクヤマ徳山製造所内に設置して、副生水素を利用した実証運転を開始した。実証運転は2022年3月末までを予定している。
川崎重工、水素液化機を発売…1日にFCV1000台分を製造 日本メーカーで初
川崎重工業は6月10日、日本のメーカーとして初となる水素液化機を同日から販売開始したと発表した。
