
トヨタ ミライ 次期型コンセプト、航続30%延長…北京モーターショー2020出展へ
◆スポーティなデザインに一新
◆駆動方式は前輪駆動から後輪駆動に
◆現行型に対して水素の搭載量を1kg増加

メルセデスベンツ、次世代燃料電池トラック発表…航続1000km
◆ボルボグループと燃料電池システムを共同開発
◆2023年に実証テストを開始し量産は2020年代の後半
◆液体水素の使用で現行ディーゼルトラックに匹敵する長距離輸送が可能に

トヨタとデンヨー、燃料電池電源車を共同開発…実証運転開始へ
トヨタ自動車と移動式発電機製造のデンヨーは9月17日、水素を使って発電する燃料電池電源車(FC電源車)を共同開発し、今後、実証運転を通じて実用化に向けた取り組みを進めていくと発表した。

トヨタ・ホンダ・シェル、水素燃料供給ネットワークを米国で拡張へ
トヨタ(Toyota)、ホンダ(Honda)、シェル(Shell)の3社は9月9日、米国カリフォルニア州において、水素燃料供給ネットワークを拡張すると発表した。

ボッシュ、燃料電池パワートレイン生産へ…2022年からトラック向けに
ボッシュ(Bosch)は9月2日、2022~2023年から、トラック向け燃料電池パワートレインの生産を開始する計画を発表した。

GM、テスラのライバル「ニコラ」と戦略的提携…次世代EVパワートレインの供給を拡大
GMは9月8日、米国の電気・燃料電池トラックメーカーのニコラとの間で、戦略的提携を締結した、と発表した。

ホンダとトヨタ、FCバスによる移動式発・給電システム開発し実証実験へ
ホンダの本田技術研究所とトヨタ自動車は8月31日、大容量の発電が可能な燃料電池バス(FCバス)と可搬型バッテリーなどを組み合わせた移動式発電・給電システムを共同開発したと発表した。

「道の駅なみえ」に水素燃料電池システムを導入
東芝エネルギーシステムズは8月3日、福島県浪江町に一部施設がオープンした「道の駅なみえ」向けに、純水素燃料電池システム「H2Rex」を納入したと発表した。2020年10月頃に稼働する予定。
![見えてきた世界の燃料電池戦略、BEVとFCVの課題と展望…トヨタ自動車 ZEVファクトリー 主幹 手嶋剛氏[インタビュー] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1546299.png)
見えてきた世界の燃料電池戦略、BEVとFCVの課題と展望…トヨタ自動車 ZEVファクトリー 主幹 手嶋剛氏[インタビュー]
VW『iD.3』、アウディ『Q4 e-tron』、ポルシェ『タイカン』、日産『アリア』… 2020年は国内外でBEVの発表が相次いでいる。車両電動化のフェーズがさらに進んだともいえる。ただ、電動化や環境性能で忘れてならない技術に燃料電池がある。

東京アールアンドデー、小型燃料電池バスを開発へ…新潟県から事業委託
東京アールアンドデーは7月16日、新潟県からの事業委託を受けて小型燃料電池バスを開発すると発表した。