排ガスを出さない燃料電池フォークリフト。屋内での使用や、荷物の品質保持が要求される物流の現場での利用が可能となり、注目する企業は多いという。第14回国際水素・燃料電池展(FC EXPO 2018)に、鈴木商館は燃料電池フォークリフト用水素充填システムを出展した。
横浜ゴムは、高圧水素充填用樹脂ホース「ibar HG82」を水素・燃料電池展(FC EXPO 2018)で展示紹介した。
FC EXPOの会場内、TATSUNOのブースを訪れると見慣れた水素ディスペンサーながら、FCVと接続するノズル部分にTATSUNOのロゴが刻まれているのが目に入った。
バッテリージャパンのブースなら電動スクーターが並んでいると、すぐに理解できる。しかし、見つけたのはFC EXPOのエリア。つまりFCスクーターが日本に上陸したのである。
東京R&Dと関連会社のPUES EVは、FC EXPOでエルフをベースにしたFCトラックをFC EXPOに展示した。
ブラザー工業は2月22日、燃料電池市場に新規参入し、出力4.4kWの燃料電池を受注開始すると発表した。まず通信インフラのバックアップ電源として売り込み、その後商業施設や病院などに拡大し、2025年までに売上高200億円を目指す。
東京R&Dは、2月28日から3月2日まで東京ビッグサイトで開催される「第14回 国際水素・燃料電池展 FC EXPO 2018」に国内初の燃料電池(FC)小型トラックを展示すると発表した。
国土交通省は、燃料電池車(FCV)や内燃機関車に圧縮ガス、液化ガス(CNG)を燃料として充填するための設備の基準を改正する。
ボッシュは燃料電池の開発活動を強化し、製品ラインナップを徐々に拡充していく、と発表した。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は4日、自動運転の燃料電池車が、ソウルから平昌までの190kmを自動運転で走行することに成功した、と発表した。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は1月23日、市販燃料電池車、『ミライ』(MIRAI)の米国カリフォルニア州での販売台数が3000台を突破した、と発表した。
GMは、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018において、水素燃料電池技術による自動運転車両向けプラットフォームを展示した。2017年10月の合衆国陸軍協会ミーティングで初公開されている。
トヨタ自動車のカナダ法人、トヨタカナダは1月18日、燃料電池車の『ミライ』(MIRAI)をカナダ市場に投入すると発表した。
1月8日(太平洋時間)、米国ラスベガスでは世界最大の家庭用電化製品の展示会「CES 2018」の開幕を翌日に控え、マンダレイ・ベイ・ホテルではメディア向けに大手企業によるカンファレンスが行われた。
政府は世界に先駆けて水素社会を実現するための「水素基本戦略」を決定した。