トヨタ自動車の北米部門は4月22日、燃料電池(FC)パワートレインを搭載する大型商用トラックを初公開した。
ホンダは4月18日、『クラリティ』の燃料電池システム冷却装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2015年12月17日~2018年1月8日に製造された218台。
トヨタ自動車は、太陽光発電の電力を活用し、水素を製造・貯蔵・供給できる小型の水電解式水素発生充填装置「シンプルフューエル」を愛知県豊田市の元町工場に導入したと発表した。
トヨタ自動車の寺師茂樹副社長は4月8日、東京本社で車両電動化技術特許の無償提供や技術サポートについて報道関係者の共同取材に応じ、外部からのオファーについて「多分5年分くらいの仕事が来ている」と述べた。
ヤマハ発動機は、燃料電池を搭載したプロトタイプ車両「YG-M FC」による公道実証を、4月18日から24日まで石川県輪島市内で実施すると発表した。
◆ローラント・グンペルト氏が中国企業と共同で新会社グンペルト・アイウェイズを設立 ◆4モーターで0~100km/h加速は2.5秒、最高速は300km/h ◆燃料電池には水素ではなく、水とメタノールの混合液を使用する
東邦ガスは3月20日、セントレア空港島(愛知県常滑市)内で建設を進めてきた「セントレア水素ステーション」を開所。知多半島初の商用水素ステーションが誕生した。
JXTGエネルギーは3月12日、「千葉幕張水素ステーション」を千葉市美浜区に開所した。
経済産業省は、新たな「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を策定したと発表した。
東京ビッグサイトで開催された「FC EXPO2019」には水素を利用したさまざまな製品、技術が展示されていた。その中で面白い技術を発見した。それは山口県パビリオンにあった塩分濃度差エネルギー(SGE)変換装置だ。
岐阜市に本社を構える清流パワーエナジーは「第15回国際水素・燃料電池展」(=FC EXPO 2019。2月27日~3月1日、東京ビッグサイト)に燃料電池アシスト自転車を展示、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに販売を開始するという。
京浜急行バスは2月25日、民間事業者で初導入となる燃料電池バス『SORA』を、3月からの運行開始を前に報道陣に公開した。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは2月21日、水素モビリティのさらなる推進を目指して、合弁会社の「HysetCo」を設立した、と発表した。
自動車整備のロータスクラブ(全日本ロータス同友会)は2月6日、同クラブが展開する次世代自動車取扱認定店が全国1300社に超えたと発表した、
ZFは1月15日、同社の電動パワートレインが燃料電池バスに初めて搭載された、と発表した。