
BMWが水素エンジンではなく「燃料電池車」へ舵を切った理由
ベルギーのアントワープで開催されたBMWの燃料電池に関するワークショップで、試乗車として用意されていたのは『X5』に燃料電池を詰め込んだ『iX5 HYDROGEN』だった。車体に“HYDROGEN”と書かれたBMWに乗るのは2006年以来のことである。

【ヒョンデ ネッソ 新型試乗】燃料電池車ってこんな感じなのね…中村孝仁
◆メカニカルな部分での静粛性は極めて高いが
◆ボディのしっかり感や質感は十分
◆776万8300円、正直なところ相当に高い

水素SS設置数増へ…コスモ石油と岩谷産業、合同会社設立
コスモ石油マーケティングと岩谷産業は、水素ステーション事業協業のため、2月8日付で新会社『岩谷コスモ水素ステーション合同会社』を設立した。最初の水素ステーションは2024年度中の開所を目標としている。

次世代自動車試乗会、9モデルが横浜に集結 2月23日
横浜市は、「Zero Carbon Yokohama 次世代自動車試乗会 in みなとみらい」を2月23日、横浜市庁舎1階アトリウムで開催する。

バス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」、FCバス導入に向け実証運転実施へ
福岡県、コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)、JR九州の3者は2月8日、2023年夏頃開業予定のバス路線「BRTひこぼしライン」にて、燃料電池小型バス(FC小型バス)の実証運転を実施することに合意した。

ホンダ、燃料電池システムを外販へ---2030年に年間6万基を目指す
ホンダは2月2日、水素事業の関する説明会を開催。2020年半ばに年間2000基レベルで燃料電池システムの社外への販売を開始し、2030年に年間6万基、30年代後半には年間数十万基レベルの販売を目指すと発表した。

次世代燃料電池システム搭載の新型FCEV、2024年に北米と日本で発売…ホンダ
ホンダは2月2日、GMとの共同開発による次世代燃料電池システムを搭載した燃料電池自動車(FCEV)を、2024年に北米と日本で発売すると発表した。

運輸分野で水素・燃料電池を利活用---国交省が促進施策の中間とりまとめへ
国土交通省は、運輸分野での水素・燃料電池の利活用を拡大するための検討会を2月1日に開催し、中間とりまとめを策定する。

ホンダ中国、商用車のFCシステム検証で東風汽車と再連携…中国FCVの現在地
◆ホンダと東風汽車集団、今回の協業の中身と狙い◆ホンダの中国における2022年の成績と今後◆日系はむしろ出遅れている? 予想以上に速い中国におけるFCV展開

ホンダFCシステム搭載の商用トラック、中国で走行実証実験を開始
ホンダは中国・東風汽車集団と共同で、ホンダの燃料電池(FC)システムを搭載した商用トラックの走行実証実験を2023年1月より湖北省で開始した。