トヨタ『ハイラックス』に燃料電池車、航続600km以上…最新プロトタイプ発表
トヨタ自動車の欧州部門は9月5日、ピックアップトラックの『ハイラックス』(Toyota Hilux)をベースにした水素燃料電池車の最新プロトタイプを発表した。
水素/燃料電池車の世界市場、2035年には100倍に…商用車が牽引
SDKI Inc.は水素自動車/燃料電池車の市場予測調査を実施。2035年の市場規模は2022年の約100倍となる収益は約1070億米ドル(約15兆6200億円)に達すると予測した。
水素を使った燃料電池の現状や将来像とは?…BMW、トヨタの開発担当者が語る
BMWは7月26日、BMW GRUP Tokyo Bay(東京都江東区)において、「カーボンニュートラリティのキーテクノロジー~水素の利活用推進~」と題するシンポジウムを開催。水素を使った燃料電池の現状や将来像について、BMWやトヨタの開発者や専門家を交えて講演を行った。
ヤンマー、舶用水素燃料電池システムを商品化…蓄電・制御・推進・貯蔵をインテグレート
ヤンマーパワーテクノロジー(ヤンマーPT)は8月1日、船舶の脱炭素化を実現する「舶用水素燃料電池システム」の商品化を発表。沿岸を航行する旅客船や作業船、貨物船などへの適用を顧客に提案していく。
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燃料電池車でごみ収集、東京都が導入する区市町村を支援
東京都は、国内自動車メーカーが先行して製造する燃料電池(FC)ごみ収集車を試験的利用を希望する区市町村や、FCごみ収集車の生産台数拡大後を見据え、導入計画を作成して本格的導入を目指す区市町村を支援する新たな事業を開始する。
トヨタとの協業、燃料電池車の実証実験を日本国内で開始---BMWの水素戦略とは?
◆2020年代後半にFCEVを市場投入
◆ガソリンを入れるような手軽さで満充填
◆水素を介することで使い勝手の良い電力インフラに
◆「iX5ハイドロジェン」とはどんなクルマなのか?
高速道路初の水素ステーションを東名・足柄SAに開設へ
NEXCO中日本、中日本エクシス、岩谷産業は、東名高速道路・足柄サービスエリア(SA)下りに水素ステーションを9月15日14時にオープンする。高速道路のSA・PA(パーキングエリア)への水素ステーションは日本で初となる。
燃料電池車の点検・整備に関する法令を改正…高圧ガス法の適用除外に対応
国土交通省は、燃料電池車に搭載する燃料タンクについて高圧ガス保安法の適用から除外されたのに合わせて、燃料電池車の点検・整備に関する法令を改正する。
BMW、燃料電池車の公道実証実験を日本で開始---2020年代後半市場投入へ
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、7月25日より年末まで、ミドルサイズSUV『X5』をベースとした燃料電池実験車両『iX5ハイドロジェン』の実証実験を日本国内の公道で実施すると発表した。
