
三菱 コルト…環境税制に適合グレード
三菱自動車は、コンパクトカーの『コルト』の2つのグレード「Very」「COOL Very」(2WD車)を環境対応車普及促進税制(自動車取得税/自動車重量税の減免措置)に適合させ16日から発売する。

三菱 アウトランダー…環境税制に適合、燃費改善
三菱自動車は9日、オンロードSUV『アウトランダー』の2WD車のグレード「24E」「24MS」「24G」を環境対応車普及促進税制(自動車取得税 / 自動車重量税の減免措置)に適合して4月16日から発売すると発表した。

【VW ゴルフ 新型発表】歴代VWで最高の燃費&安全性
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは9日、国内市場で輸入車最多販売モデルである『ゴルフ』をフルモデルチェンジし4月14日から販売開始すると発表した。

レギュラーガソリン 113.2円に上昇…軽油は10週ぶりに値上がり
石油情報センターが8日に発表した石油製品の店頭小売り価格動向調査によると、4月6日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり113.2円となり、前の週と比べて1.7円上がった。

【池原照雄の単眼複眼】実用燃費はまだ伸びる…日産・淵上氏の10か条
新型ハイブリッド車の登場や環境対応車税制の実施で、自動車ユーザーの「燃費」への関心が一段と高まる状況となっている。こうしたなか、日産自動車は実験部で一貫して燃費改善に取り組んできたベテラン社員の運転を解析、エンジン制御などに反映した改良モデルを開発した。

【e燃費アワード09】エンジンは小さく、車重は軽く…フィアット
フィアット『パンダ』(15.2km/リットル)が2年連続で輸入車部門1位。フィアットブランド本部のアンドレア・カラットリ氏は「長年の経験の積み重ねで、エンジンは小さいが車重は軽く、さらに運転していて楽しいというクルマづくりを得意としている」と自信をみせる。

【e燃費アワード09】低回転域のトルク向上が響いた!?…スズキ
スズキ『ワゴンR』(16.4km/リットル)が1位となった新型車部門。スズキは2位に『パレット』(14.8km/リットル)も入り、ワンツー入賞となったが、同社四輪技術本部の大西伊知郎氏はカタログ燃費達成率が2車種とも70%台前半にあることに満足していないようだ。

【e燃費アワード09】次期モデルは四季の燃費差を改良…トヨタ
トヨタ自動車『プリウス』(20.4km/リットル)が普通車部門で3年連続1位。この春発売される3代目の次期プリウスにも、e燃費のデータを反映した改良が施されていると、同社第2乗用車センターの中村昭氏はいう。

高知市でガソリン不当廉売---公取委が警告
公正取引委員会は3日、高知県高知市内で給油所を運営する6社と、石油元売会社の出光興産の計7社について、不当廉売のおそれがあるとして、今後、このような行為を行なわないよう警告した。

【e燃費アワード09】4気筒CVTの熟成と細かな制御…スバル
軽自動車部門では、3年連続1位のスバル『R2』(17.8km/リットル)、さらに『R1』(17.0km/リットル)の2位、『ステラ/ステラカスタム』(16.5km/リットル)の4位と、富士重工業の軽が大健闘した。