
オペル『ベクトラ』シリーズに最高パフォーマンスの「GTS」追加
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、オペル『ベクトラ』シリーズの第2弾としてベクトラ「GTS」を4月5日から発売すると発表した。ベクトラGTSは、よりスポーティでエレガントなデザインとベクトラシリーズ最高のパフォーマンスの実現を目指した5ドアスポーツセダン。

大宇の『ラセッティ』をタイで生産、シボレーブランドで販売
GM(ゼネラルモーターズ)は、グループのGM大宇(デーウ)自動車技術が開発した、小型乗用車『ラセッティ』(韓国では「ラチェッティ」と発音)をタイ工場で生産、「シボレー」ブランドで販売すると発表した。

【新聞ウォッチ】スミス・GM会長が予測「日本は4、5年で中国に抜かれる」

GMとシェルは、燃料電池自動車の実用化に向け提携
GMとシェルは、燃料電池自動車実用化に向け提携した。シェルの最高経営責任者のドナルド・ヒューバーツ氏は、「今回の提携によりGMの自動車技術とシェルの燃料供給技術が融合することで、水素燃料電池自動車の実用化の重要な一歩を踏み出す」と語っている。

サーブとスバル富士重が共同開発? ……コストと為替
米自動車業界紙の『オートモーティブ・ニュース』は、GMのワゴナー社長兼CEOがグループのサーブと富士重工業スバルが、ニューモデルを共同開発するとともに、サーブ車を米国で生産する可能性を明らかにしたと報じた。

日本でもスタート、燃料電池車共同プロジェクト
官民による大規模燃料電池実証実験プロジェクト「JHFC」が始動した。同プロジェクトのベース基地となる、横浜・大黒水素ステーションのオープン式典が12日に開催された。国内外のメーカー5社や燃料関連企業が同プロジェクトに参加。燃料電池車普及のためのインフラ研究などを行う。

「サーブをアメリカで作る、お店はスバルを売る」GMワゴナー会長談
『オートモティブ・ニュース』によると、GMではアメリカ国内でのサーブの販売を増加させるため、組み立てを同国内で行う予定がある、という。会長のワゴナー氏によると、サーブとスバルとの連携を深め、サーブディーラーでスバル『インプレッサ』WRXスポーツワゴンを販売する計画も視野に入っているようだ。

トヨタ、ホンダに続け!! GMが燃料電池自動車を日本で公道試験
GM(ゼネラルモーターズ)は、液体水素燃料電池自動車『ハイドロジェン3』の国土交通大臣認定を受けて公道走行の認可を受けたと発表した。

GMがインドにテクニカルセンター開設---IT人材宝庫の国
GM(ゼネラルモーターズ)は、インドのバンガローにテクニカルセンターを開設すると発表した。テクニカルセンターでは、GMの世界向け製品ラインナップをサポートするためのエンジニアリング及び研究開発業務を中心に行う。

GM、2月新車販売は大幅ダウン---インセンティブ効果無く
GM(ゼネラルモーターズ)は、2月の米国の販売実績を発表した。乗用車・商用車を合計した総販売台数は前年同月比19%減の33万3572台と大幅に落ち込んだ。乗用車は同16%減の14万4618台で、商用車が同21%減の18万8954台だった。