【新聞ウォッチ】ソニーも富裕層狙いの高級ブランド戦略を展開
ソニーが技術、デザイン、機能などを最大限に追求した新たな高級ブランド「クオリア」を展開する。その第一弾として口紅ほどの大きさで38万円のデジタルカメラや、究極の画質を目指したという130万円のカラーモニターなど4製品を受注生産するという。きょうの各紙が経済面で報じている。
GMが日本でリストラ断行!! 人員を半減、自工会からも退会へ
GM(ゼネラルモーターズ)は、日本法人の日本GMが事業を再構築、人員を現行の50%削減すると発表した。日本GMの経営が悪化しているため、GMは日本国内でリストラを断行する。
米国販売台数、増加は日本メーカーとGMだけ!!
米国の主要メーカーが発表した5月の新車販売台数は、前年同月比0.6%増の157万7026台となり、微増ながら5ヵ月ぶりに前年を上回った。日本メーカーが相次いで投入している新型車の販売が全体を押し上げたほか、GMがインセンティブを増やしたことが影響した。
GM米国販売、ピックアップとインセンティブでプラスに!!
GM(ゼネラルモーターズ)は、5月の販売台数を発表した。乗用車・商用車を合わせた総販売台数は、前年同月比4.1%増の43万5495台となり、前年同月を上回った。
トヨタ系のアイシン・エーアイがGMから初の受注
トヨタ自動車系列のアイシン・エーアイは、GM(ゼネラルモーターズ)からマニュアルトランスミッション(MT)を受注したと発表した。アイシンがGMと取り引きを行うのは初めて。
GM、過去の過ち大告白キャンペーン
GMは6月頭から、アメリカ国内で大キャンペーンを展開するが、その内容はなんと「少なくとも過去20年間、GMのクオリティは決して高くなかった」と自らの過去を清算する、というもの。特に輸入車のオーナー、女性、消費者団体などに向けて、過去のあやまちを認めクオリティの向上に勤めるGMの現在をアピールするものだという。
米のハイブリッド車需要、2008年に50万台---JDパワー予測
米国の大手調査会社、JDパワー・アンド・アソシエイツは28日、米市場でのハイブリッド車の需要予測を発表した。今年末からGM(ゼネラルモーターズ)、フォードが参入することにより2008年には50万台に拡大、さらに13年には87万2000台規模で総需要の5%近くを占めると展望している。
アイシン精機、VVTをGMに初納入……キャデラック『CTS』
トヨタ自動車系の有力部品メーカー、アイシン精機は23日、エンジンの主要部品であるVVT(可変バルブタイミング機構)とOCV(オイルコントロールバルブ)を、米ゼネラルモーターズ(GM)から初めて受注し、3月末から納入を開始した、と発表した。GMが8月に発売するむけに開発した。
【ESV国際会議】おっと、カンガルーのダミーを発見!!
ESV会議の会場となった名古屋国際会場には、29の政府、自動車・部品メーカーらが最新の自動車安全システムを展示。国土交通省は、先進安全自動車(ASV)のデモ装置や、自動車アセスメントで使用した衝突車両などを展示した。
オージー・カー・ブーム? ---GMが、フォードが
GMではまもなくオーストラリアで生産されているホールデン『モナロ』をポンティアック『GTO』として販売するが、フォードもオーストラリアで生産されているフォード『ファルコン』をアメリカ国内で販売することを検討中だという。
