
【ESV国際会議】おっと、カンガルーのダミーを発見!!
ESV会議の会場となった名古屋国際会場には、29の政府、自動車・部品メーカーらが最新の自動車安全システムを展示。国土交通省は、先進安全自動車(ASV)のデモ装置や、自動車アセスメントで使用した衝突車両などを展示した。

オージー・カー・ブーム? ---GMが、フォードが
GMではまもなくオーストラリアで生産されているホールデン『モナロ』をポンティアック『GTO』として販売するが、フォードもオーストラリアで生産されているフォード『ファルコン』をアメリカ国内で販売することを検討中だという。

パトカー発注はぜひうちに、とGM、クライスラー
アメリカのパトカーは、フォードの『クラウンビクトリア』の独占的なマーケット。しかし昨年以来ビクトリアが燃料漏れを起こして走行中に炎上する危険性などが指摘され、いくつかの警察から訴えを起こされたことなどもあり、GMとクライスラーはこの機に巻き返しを図っている。

オペル『ヴィータGSi』の2003年モデルはよりスポーティに
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、スポーティ性能を大幅に高めたホットハッチ2003年モデルのオペル『ヴィータGSi』を発表、17日から発売する。

【リコール】エアバッグが突然開く---サーブ『900』ほか
日本GMは8日、シボレー、サーブに不具合があるとして国土交通省へリコールを届け出た。昨年1月から5月に輸入したシボレー『トレイルブレイザー』、717台は燃料が漏れるおそれ。また、94年11月〜96年11月に輸入したサーブ『900』160台はエアバッグが突然展開するおそれがあるという。

GM2003年度第1四半期決算は、自動車部門好調で大幅増益
ゼネラルモーターズ(GM)は、2003年度第1四半期決算の結果を発表した。純利益は15億ドルで、前年同期の2億2800万ドルから大幅に改善した。GM防衛部門の売却益とヒューズの分割益を控除した四半期の調整後利益は10億ドルだった。

ビッグ3、ブッシュの大型減税案をサポート
戦争による財政赤字の拡大にも関わらず、消費者マインドを刺激するためにブッシュ大統領が推進する大型減税案。その中には株式のキャピタルゲインに対する免税なども含まれる。自動車販売を促進するにはこの大型減税が不可欠である、という立場から、ビッグ3ではこの減税案に対する支持をいちはやく打ち出している。

シボレー『アストロ』に特別限定車を設定、限定30台!!
日本GMは、シボレー『アストロ・スペシャルモデル』を5月10日から発売すると発表した。限定30台。日本GMは、シボレー『アストロ・スペシャルモデル』を5月10日から発売すると発表した。限定30台。

GMヨーロッパ、欧州の販売が好調でシェアアップ
GM(ゼネラルモーターズ)ヨーロッパは、欧州での3月の販売実績を発表した。それによると総販売台数は前年同月比1.6%増となり、シェアは10.93%と伸びた。GMヨーロッパの乗用車・商用車合計のシェアはこれで6カ月連続のプラス。オペル『ベクトラ』のセダンや「GTS/GSI」シリーズ、新型サーブ『9-3』の販売が好調に推移しているのが主因だ。

「XM」サテライトラジオ、登録50万人突破……GMオンスター
GMのオンスターで提供されているサテライトラジオ、XMサテライトが、記念すべき登録者50万人突破を発表。XMは100チャンネルを超えるデジタルオーディオチャンネルを提供し、全米どこでも同じクオリティのサウンドが楽しめるのが特徴。