
GM米国販売、ピックアップとインセンティブでプラスに!!
GM(ゼネラルモーターズ)は、5月の販売台数を発表した。乗用車・商用車を合わせた総販売台数は、前年同月比4.1%増の43万5495台となり、前年同月を上回った。

トヨタ系のアイシン・エーアイがGMから初の受注
トヨタ自動車系列のアイシン・エーアイは、GM(ゼネラルモーターズ)からマニュアルトランスミッション(MT)を受注したと発表した。アイシンがGMと取り引きを行うのは初めて。

GM、過去の過ち大告白キャンペーン
GMは6月頭から、アメリカ国内で大キャンペーンを展開するが、その内容はなんと「少なくとも過去20年間、GMのクオリティは決して高くなかった」と自らの過去を清算する、というもの。特に輸入車のオーナー、女性、消費者団体などに向けて、過去のあやまちを認めクオリティの向上に勤めるGMの現在をアピールするものだという。

米のハイブリッド車需要、2008年に50万台---JDパワー予測
米国の大手調査会社、JDパワー・アンド・アソシエイツは28日、米市場でのハイブリッド車の需要予測を発表した。今年末からGM(ゼネラルモーターズ)、フォードが参入することにより2008年には50万台に拡大、さらに13年には87万2000台規模で総需要の5%近くを占めると展望している。

アイシン精機、VVTをGMに初納入……キャデラック『CTS』
トヨタ自動車系の有力部品メーカー、アイシン精機は23日、エンジンの主要部品であるVVT(可変バルブタイミング機構)とOCV(オイルコントロールバルブ)を、米ゼネラルモーターズ(GM)から初めて受注し、3月末から納入を開始した、と発表した。GMが8月に発売するむけに開発した。

【ESV国際会議】おっと、カンガルーのダミーを発見!!
ESV会議の会場となった名古屋国際会場には、29の政府、自動車・部品メーカーらが最新の自動車安全システムを展示。国土交通省は、先進安全自動車(ASV)のデモ装置や、自動車アセスメントで使用した衝突車両などを展示した。

オージー・カー・ブーム? ---GMが、フォードが
GMではまもなくオーストラリアで生産されているホールデン『モナロ』をポンティアック『GTO』として販売するが、フォードもオーストラリアで生産されているフォード『ファルコン』をアメリカ国内で販売することを検討中だという。

パトカー発注はぜひうちに、とGM、クライスラー
アメリカのパトカーは、フォードの『クラウンビクトリア』の独占的なマーケット。しかし昨年以来ビクトリアが燃料漏れを起こして走行中に炎上する危険性などが指摘され、いくつかの警察から訴えを起こされたことなどもあり、GMとクライスラーはこの機に巻き返しを図っている。

オペル『ヴィータGSi』の2003年モデルはよりスポーティに
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、スポーティ性能を大幅に高めたホットハッチ2003年モデルのオペル『ヴィータGSi』を発表、17日から発売する。

【リコール】エアバッグが突然開く---サーブ『900』ほか
日本GMは8日、シボレー、サーブに不具合があるとして国土交通省へリコールを届け出た。昨年1月から5月に輸入したシボレー『トレイルブレイザー』、717台は燃料が漏れるおそれ。また、94年11月〜96年11月に輸入したサーブ『900』160台はエアバッグが突然展開するおそれがあるという。