
アメリカで輸入車の割合が4割を超えた
今年1月の全米の自動車販売台数に、ビッグ3にとってはショッキングな数字が現われた。初めて輸入車の販売台数が全体の4割を超えたのだ。

アメリカで新車販売に黄色信号? ---2カ月ぶりにマイナス
アメリカの主要自動車メーカーが発表した1月の米国内の新車販売台数は、前年同月比2.0%減の109万台となった模様だ。依然として高い水準にあるものの、各社の販売奨励策が息切れして2カ月ぶりに前年割れとなった。

【NADAコンベンション】GM、新型モデル構想を発表
GMのブランドマーケティング部門副社長、ジョン・ミドルブロック氏がNADAコンベンションで2005年モデルイヤーでの新型モデル構想を明らかにした。

燃料電池車、米国の大逆襲が始まる? ---ブッシュ大統領の一般教書演説
ブッシュ米大統領が28日行った一般教書演説で、米政府が自動車メーカーと新たな燃料電池車開発プロジェクトに乗り出すことが明らかになった。国家予算として総額12億ドル(約1430億円)を投じるもので、市販化でトヨタ自動車、ホンダの日本勢に遅れを取った米国の官民による巻き返しが本格化することになる。

25万円もお得なオペル『ベクトラ』を限定発売---DVDナビ
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、ミッドサイズセダンのオペル『ベクトラ』に特別限定仕様車Naviエディションを2月8日から発売すると発表した。装備を充実しながら価格アップを抑えたモデルで、限定100台。

【デトロイトショー2003続報】FR車カムバックのきざし
今年のデトロイトオートショーで目立ったのは、FR(後輪駆動)の復活。例えばフォード『マスタング』、マーキュリー『メッセンジャー』、ダッジ『マグナム』、キャデラック『シックスティーン』、アストンマーチン『AMV8バンテージ』、メルセデスベンツ『Eクラスエステート』など、数え上げればきりがないほど。

日本GMが初のサーブブランド専売店…滋賀県栗東市
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、滋賀県栗東市に初のサーブブランド専売店を開設すると発表した。開設するのは、オペル滋賀・サーブ滋賀で、2月8日から営業開始する予定だ。

ニューヨークでは自動車をリースできなくなる! ---そんな理由で? でも真剣
GMをはじめとする自動車メーカーが、ニューヨーク州でのオートリースプログラム撤退を真剣に考えはじめている。これは「リース車での事故には、リースしたメーカーにも責任の一端がある」というニューヨーク、ロードアイランド、コネチカットなどに存在する法律がその原因。

GMは内部告発揉み消し? ---燃料ラインシステムに欠陥か
GMテクニカルセンターの元従業員で、「クルマの安全性にかかわる部分の査察を請け負っていた」とする男性が、GMを相手に訴訟を起こした。その内容は「GMが欠陥を指摘されたにもかかわらず揉み消していた」という衝撃的なもの。

GM復活か? 売上高が過去最高へ
GM(ゼネラルモーターズ)は、2002年の決算を発表した。それによると売上高は過去最高の1867億6300万ドルとなったことが明らかになった。ゼロ金利キャンペーンなどで、新車販売が好調で、前年比5.3%増の増収となった。