【シカゴショー2003速報】アバンティ『スチュードベイカー』相手にGMが訴訟
シカゴオートショーで発表されたアバンティ『スチュードベイカーXUV』に、GMが噛み付いた。ハマー『H2』に酷似している、と同社を訴えると発表したのだ。GMの商標権を担当する弁護士、チャールズ・エラーブロック氏によると、「スチュードベイカーのデザインはあまりにH2と似ており、消費者を混乱させる」という。
GM、1月の生産、販売を発表
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国での1月の生産・販売実績を発表した。乗用車・商用車合計の販売台数は前年同月比2.2%減の29万3086台だった。
燃料電池車への税金控除……法案を提出へ、トヨタ、GMが成立支援
カリフォルニア選出の共和党議員、クリストファー・コックス氏が、議会に対して燃料電池車の購入者への税金控除を定める法案を提出する。この法案は、2010年までに燃料電池車を購入した人に、価格の25%を税金控除として認める、ただし最大5万ドルまで、という内容。
アメリカで輸入車の割合が4割を超えた
今年1月の全米の自動車販売台数に、ビッグ3にとってはショッキングな数字が現われた。初めて輸入車の販売台数が全体の4割を超えたのだ。
アメリカで新車販売に黄色信号? ---2カ月ぶりにマイナス
アメリカの主要自動車メーカーが発表した1月の米国内の新車販売台数は、前年同月比2.0%減の109万台となった模様だ。依然として高い水準にあるものの、各社の販売奨励策が息切れして2カ月ぶりに前年割れとなった。
【NADAコンベンション】GM、新型モデル構想を発表
GMのブランドマーケティング部門副社長、ジョン・ミドルブロック氏がNADAコンベンションで2005年モデルイヤーでの新型モデル構想を明らかにした。
燃料電池車、米国の大逆襲が始まる? ---ブッシュ大統領の一般教書演説
ブッシュ米大統領が28日行った一般教書演説で、米政府が自動車メーカーと新たな燃料電池車開発プロジェクトに乗り出すことが明らかになった。国家予算として総額12億ドル(約1430億円)を投じるもので、市販化でトヨタ自動車、ホンダの日本勢に遅れを取った米国の官民による巻き返しが本格化することになる。
25万円もお得なオペル『ベクトラ』を限定発売---DVDナビ
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、ミッドサイズセダンのオペル『ベクトラ』に特別限定仕様車Naviエディションを2月8日から発売すると発表した。装備を充実しながら価格アップを抑えたモデルで、限定100台。
【デトロイトショー2003続報】FR車カムバックのきざし
今年のデトロイトオートショーで目立ったのは、FR(後輪駆動)の復活。例えばフォード『マスタング』、マーキュリー『メッセンジャー』、ダッジ『マグナム』、キャデラック『シックスティーン』、アストンマーチン『AMV8バンテージ』、メルセデスベンツ『Eクラスエステート』など、数え上げればきりがないほど。
日本GMが初のサーブブランド専売店…滋賀県栗東市
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、滋賀県栗東市に初のサーブブランド専売店を開設すると発表した。開設するのは、オペル滋賀・サーブ滋賀で、2月8日から営業開始する予定だ。
