
さらなる業界再編? パリショーを前にメーカー首脳が一堂に
パリモーターショーを前に、日米欧の自動車メーカー首脳が会合を開くことが明らかになった。環境問題などについて協議する。会合は欧州自動車工業会会長でもあるPSAのフォルツ会長が呼びかけたもの。

ボブ・ラッツの予言「GMクォリティはトヨタ、ホンダと並ぶ」
GMの副会長、ボブ・ラッツ氏は、近い将来JDパワーアンドアソシエイツの品質調査で、GMがトヨタ、ホンダと並んでトップクラスに位置付けられる、と「予言」した。すでに今年の調査では顧客満足度などの面でトヨタ、ホンダに次ぐ3位にランクインしている。

GMがMT感覚で運転できる最新型ATを開発、キャデラックに搭載します
GM(ゼネラルモーターズ)は、5速オートマチックトランスミッションの「ハイドラマチック5L50-E」を開発した。2004年モデルのキャデラック『XLR』、『SRX』に搭載する予定だ。

アメリカの好調な新車販売の陰で……GMオートワールドは中古販売拠点?
アメリカは0%金利キャンペーンなどの成果もあり、このところ新車販売が好調だ。ところがこの新車販売の好調に押されて行き詰まっているのが、中古車の販売。GMではディーラーネットワークを設立し、輸入車のユーズドカーを中国で販売する方針を明らかにした。

フィアットが大幅減産、どうするGM!!
フィアット・オートは、9月末から約1カ月間、自動車生産台数を1万3500台減産することを明らかにした。減産幅は月間平均で2割の削減となる。

0%金利合戦はいつまで? ……売れているんだからやめられない
GMとクライスラーが再び自動車ローンの金利0%キャンペーンを行う、と発表したことを受けて、フォードも0%金利を復活させた。0%金利キャンペーンのおかげでビッグ3の8月の売り上げは昨年同月をいずれも12%以上上回った。

GM、販売過去最高記録のペースを維持---金利0%が貢献
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国での8月の販売実績を発表した。乗用車・商用車合わせた総販売台数は前年同月比17.8%増の49万2434台だった。ゼロ金利キャンペーンを7月から再開したことから、大幅に販売が伸びた。

ルビコン川を渡らんとする『Jeep』の苦悩とは
かつてはアメリカンSUVの顔とも言えたジープだが、このところのSUV人気と、この夏から発売が始まった『ハマー H2』に押され気味。そこでジープという名前を守ろうと、12年来の宣伝文句"There's Only One" も'Only in a Jeep'と変更され、力が入れられている。

GMの大安売り戦略はまだまだ続く!! 03年モデルでも
GM(ゼネラルモーターズ)は、2003年モデルのGMの新車を対象に、3年ローンの金利をゼロにするキャンペーンを展開すると発表した。他社も追随するのは必至で、一段と価格競争が激化する見通し。

米国販売、ビッグスリーも日本勢も、み〜んな好調
自動車各社は、米国市場での8月の新車販売実績を発表した。それによると、全体は前年同月比13.2%増の170万5603台となり2カ月連続でプラスとなった。GM、フォードなどがゼロ金利ローンを再開、需要が大幅に増えた。