
0%金利合戦はいつまで? ……売れているんだからやめられない
GMとクライスラーが再び自動車ローンの金利0%キャンペーンを行う、と発表したことを受けて、フォードも0%金利を復活させた。0%金利キャンペーンのおかげでビッグ3の8月の売り上げは昨年同月をいずれも12%以上上回った。

GM、販売過去最高記録のペースを維持---金利0%が貢献
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国での8月の販売実績を発表した。乗用車・商用車合わせた総販売台数は前年同月比17.8%増の49万2434台だった。ゼロ金利キャンペーンを7月から再開したことから、大幅に販売が伸びた。

ルビコン川を渡らんとする『Jeep』の苦悩とは
かつてはアメリカンSUVの顔とも言えたジープだが、このところのSUV人気と、この夏から発売が始まった『ハマー H2』に押され気味。そこでジープという名前を守ろうと、12年来の宣伝文句"There's Only One" も'Only in a Jeep'と変更され、力が入れられている。

GMの大安売り戦略はまだまだ続く!! 03年モデルでも
GM(ゼネラルモーターズ)は、2003年モデルのGMの新車を対象に、3年ローンの金利をゼロにするキャンペーンを展開すると発表した。他社も追随するのは必至で、一段と価格競争が激化する見通し。

米国販売、ビッグスリーも日本勢も、み〜んな好調
自動車各社は、米国市場での8月の新車販売実績を発表した。それによると、全体は前年同月比13.2%増の170万5603台となり2カ月連続でプラスとなった。GM、フォードなどがゼロ金利ローンを再開、需要が大幅に増えた。

最後のシボレー『カマロ』についた値段---800万円以上
生産打ち切りが発表されたシボレー『カマロ』。その最後の一台、真っ赤な「Z28」がオークションにかけられ、7万1500ドル=約840万円の高値で競り落とされた。

どうするスズキ?! ……シボレー初のクロスオーバー『エキノクス』
シボレーが初のクロスオーバーモデルとなる『エキノクス』を2005年モデルイヤーから発売する。これはサターン『VUE』などに使われているのと同じ構造が使われる、SUVをベースとしたステーションワゴンともマイクロミニバンとも取れる車。

GMの「ジャイアントコンピューター」計画---世界最大のスーパーコンピューター
GMではIBMから10台ものハイパフォーマンス・スーパーコンピューターを購入する。これらのスーパーコンピュータはすべてUnixベースで、GMでは1台でもかなりの容量を誇るこれらのコンピュータをすべてつなぎ、「ジャイアントコンピューター」を作り上げる計画だと言う。

シボレー、オペルの携帯電話専用サイトがオープン---ユーザー特典もあるよ
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、シボレー、オペルの携帯電話公式サイトをオープンして、ユーザー向けリアル・タイム情報無償配信サービスを全国一斉で開始した。携帯電話向けの情報無償配信は初めて。

GM、なんと72万台の大量リコール---日本では何台?
GMは乗用車とライトトラック合わせて72万台の大量リコールを発表。リコールの原因は2つで、衝突時にエアバッグが作動しない可能性があるものと、エアバッグモジュールにひびが入る可能性。