GMさらなるコスト削減でこんなものまで
GMがいくつかのモデルからアンチロックブレーキなど安全にかかわる装備をはずす、と発表したことは記憶に新しい。そのことが内外から批判を浴びたことに懲りてか、今度は別の「アメニティ」削減案を発表。
日本でGMグループが協力「部品を共同購買してコストを下げます」
ゼネラルモーターズ、富士重工業、いすゞ自動車、スズキの4社は、特定の部品、コンポーネンツ、サービスの購買を共同で行うための共同チーム「アライアンス・パーチェシング・チーム(APT)」を発足させたと発表した。
GM早くもハマー『H3』に着手?
GMでは早ければ今年中にも新型の『H3』生産を開始する、という噂。GM幹部によるとH3は、シボレー『トレイルブレイザー』のプラットフォームを使って作られる可能性が大で、価格も3万ドル台前半に抑えられる予定だ。
買った本人が気付かない大宇の意外な価値とは?
まず、GMの中国でのパートナーであるSAICが大宇を引き受ける意志があることをほのめかした、と報道された。そしてMGローバーもポーランドにある大宇のFSO組み立て工場に興味を示している、という。
【新聞ウォッチ】トヨタ、出遅れた中国戦略を一気に巻き返しねらう
アメリカでトヨタ『ヴォルツ』の生産開始、日本発売は……GMとの共同企画
トヨタ自動車は4日、GM(ゼネラルモーターズ)との共同企画車である『ヴォルツ』の生産を、GMとの合弁工場であるニューユナイテッド・モーター・マニュファクチュアリング(NUMMI)で開始したと発表した。
複雑、アメリカ国内でのデーウ販売---ウルトラCや寝技も
GMスポークスマン、トニー・セルボーン氏が明らかにしたところによると、GMは今後のアメリカでの大宇(デーウ)自動車の販売を考えてはいない。ただし、大宇という名前をはずした全く別のメーカーを立ち上げ、買収した大宇工場で生産した車を販売することは、可能性として残されているという。
GMがフィアット買収に向けてプロジェクトチームを立ち上げた
GMがすでに資本提携している相手のフィアット買収に意欲を見せている。まだフィアット側とは具体的な交渉が始まっていないが、GM社内にはトップシークレットのプロジェクトチームが作られ、買収した場合の損得が議論されているという。
シボレー『インパラSS』が復活---背景にあるトレンド
シボレーは来年『インパラSS』の名前を復活させるという。インパラは96年にリアドライブのカプリスのシャーシをベースに生産されたものが最後。しかし新型インパラはフロントドライブを採用、スーパーチャージャー付き3.8リッターV6搭載で、240hpになるという。
「天然ガスが一番環境に優しい」と結論---GMの研究結果
GMとオペルは、未来の燃料及び動力源システムについての新しい研究結果の概略を公表した。再生可能な資源で水素を生成し、これを燃料電池車の燃料とすれば、地球温暖効果ガスの排出量が最も少なく環境に優しいと結論付けている。
