
「ジェスチャー、それとも本気?」GMのエタノールカー
GMでは来年の上半期から、エタノール使用のフルサイズピックアップトラックを発売すると発表(既報)、これが自動車評論家などの間で大きな話題となっている。「燃費の総量制限対策のジェスチャー」という批判がある。

GMの環境対策は夢の燃料電池よりも現実的なエタノールで!!
GM(ゼネラルモーターズ)は、エタノール燃料式の新型フルサイズ・ピックアップトラック2車種を米国市場に投入する。

オメデトウ、シボレー『セルタ』の生産累計が10万台を達成!!
GM(ゼネラルモーターズ)のGMド・ブラジルは、シボレー・セルタの累計生産台数が10万台を達成したと発表した。10万台目の車両は同社のグラバタイー工場に展示されるが、その後オークションにかけられ、そこでの収益をリオ・グランデ・ド・スル市に建設予定の子供病院の資金に充てられる。

金利0%はクセになる? GMが中国でも実施するって?
GM(ゼネラルモーターズ)は、中国現地法人の上海GMで中国市場向けにビュイック『セイルS-RV』の販売を開始した。セイルS-RVは5人乗りの多目的レクリエーショナル車両で、4ドアセダンに比べ機能的、スタイリッシュでお手ごろな価格にしたと、している。

クリアガラスを採用したお買い得シボレー『アストロ』限定発売
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、ミニバンの2002年型シボレー『アストロ』の限定2モデルを発表、12月1日から発売する。限定販売台数は、「LS 2WD」が160台、「LS 4WD」が110台の合計270台。

クライスラー出身のルッツ氏、GMの全権掌握か「間違った方向に進んだ」
GMノースアメリカのトップの座についたボブ・ルッツ氏だが、現在の焦点はプロダクツ部門の最高責任者となったルッツ氏が、マーケティング部門も傘下に納め、実質的にGMの全権を掌握するかどうか、という点だ。

日本のエアバッグメーカー、タカタがGMとデルファイを告訴
日本のエアバッグメーカーであるタカタが、GMとデルファイに対して1992年にさかのぼった特許を巡る裁判を起した。デルファイが含まれているのは、92年の時点ではデルファイがまだGMの子会社だったため。

汚れたオリンピック、でも環境にはクリーンな「GMフリート」
米ゼネラルモーターズ(GM)は、2002年の冬季オリンピックで、合計5000台の移動用車両を提供すると発表した。5000台のうち、200台は代替燃料自動車とし、環境に配慮する。

GMでダイムラー・クライスラーへの恨み晴らす!! ……ボブ・ルッツ北米会長
ゼネラルモーターズは、もとクライスラー社長だったロバート(ボブ)・ルッツ氏を北米事業部門の会長に就任する人事を発表した(既報)。ルッツ氏はGMで最重要の北米事業の総責任者となって新車の開発から販売まで全ての戦略を立てる。

GMで、もっと大きな人事異動が!!
フォードのCEO、ジャック・ナッサー氏辞任のニュースはデトロイトを驚かせたが、ライバルのGMでもそれに劣らぬ大きな人事の変化が発表された。GM北米事業担当社長、ロン・ザレーラ氏の辞任である。