7月から発売開始予定のハマー『H2』が話題をさらっている中、GMでは早ければ今年中にも新型の『H3』生産を開始する、という噂。GM幹部によるとH3は、シボレー『トレイルブレイザー』のプラットフォームを使って作られる可能性が大で、狙いはオフロードユーザーだけではなく、都会のSUV志向も取り込むこと。価格も3万ドル台前半に抑えられる予定だ。このH3、早ければ今年11月中にも社内でゴーサインが出され、年末から生産開始もあり得る、という。問題はいかに3万ドル台という価格をクリアするか。社内ですでに作られたプロトタイプは、ハマーの「どこでも走破」という性質を強調したため4万ドルを超える設定になったという。しかも今後のGMのドル箱となりそうなハマー、『H1』(オリジナル)にも改良モデルが出そうだ。まずは音がうるさいと評判のディーゼル部分を改良し、現在年間1000台という販売台数を大幅にアップさせるのが目的。また廉価版の『H2』には、ラグジュアリーモデルが予定されている。早ければ2005年モデルから、ハイパフォーマンスでラグジュアリーな、価格も6万ドル台のものが登場するかもしれない。ライバルはずばりBMWのMシリーズ。もちろんこうした新モデル計画は、H2の販売が順調に伸びることが前提だ。ランドローバーの『レンジローバー』や『ディカバリー』のようなシリーズとして定着するのか、それとも通好みのニッチカーであり続けるのか、今後のハマーには注目できそうだ。★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まりだ!! 春夏の新製品では4社から投入されたHDDモデルに注目。それぞれ新メディアを活かしたアイデアを満載する。---
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