ルビコン川を渡らんとする『Jeep』の苦悩とは
かつてはアメリカンSUVの顔とも言えたジープだが、このところのSUV人気と、この夏から発売が始まった『ハマー H2』に押され気味。そこでジープという名前を守ろうと、12年来の宣伝文句"There's Only One" も'Only in a Jeep'と変更され、力が入れられている。
GMの大安売り戦略はまだまだ続く!! 03年モデルでも
GM(ゼネラルモーターズ)は、2003年モデルのGMの新車を対象に、3年ローンの金利をゼロにするキャンペーンを展開すると発表した。他社も追随するのは必至で、一段と価格競争が激化する見通し。
米国販売、ビッグスリーも日本勢も、み〜んな好調
自動車各社は、米国市場での8月の新車販売実績を発表した。それによると、全体は前年同月比13.2%増の170万5603台となり2カ月連続でプラスとなった。GM、フォードなどがゼロ金利ローンを再開、需要が大幅に増えた。
最後のシボレー『カマロ』についた値段---800万円以上
生産打ち切りが発表されたシボレー『カマロ』。その最後の一台、真っ赤な「Z28」がオークションにかけられ、7万1500ドル=約840万円の高値で競り落とされた。
どうするスズキ?! ……シボレー初のクロスオーバー『エキノクス』
シボレーが初のクロスオーバーモデルとなる『エキノクス』を2005年モデルイヤーから発売する。これはサターン『VUE』などに使われているのと同じ構造が使われる、SUVをベースとしたステーションワゴンともマイクロミニバンとも取れる車。
GMの「ジャイアントコンピューター」計画---世界最大のスーパーコンピューター
GMではIBMから10台ものハイパフォーマンス・スーパーコンピューターを購入する。これらのスーパーコンピュータはすべてUnixベースで、GMでは1台でもかなりの容量を誇るこれらのコンピュータをすべてつなぎ、「ジャイアントコンピューター」を作り上げる計画だと言う。
シボレー、オペルの携帯電話専用サイトがオープン---ユーザー特典もあるよ
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、シボレー、オペルの携帯電話公式サイトをオープンして、ユーザー向けリアル・タイム情報無償配信サービスを全国一斉で開始した。携帯電話向けの情報無償配信は初めて。
GM、なんと72万台の大量リコール---日本では何台?
GMは乗用車とライトトラック合わせて72万台の大量リコールを発表。リコールの原因は2つで、衝突時にエアバッグが作動しない可能性があるものと、エアバッグモジュールにひびが入る可能性。
GMの未来型燃料電池車、『ハイワイヤー』
GMが今年のデトロイトオートショーでコンセプトとして登場させた燃料電池車、『オートノミー』の実用化バージョン、『ハイワイヤー』を発表した。
カナダ/アメリカ間のグレイマーケットの行方
北米では、アメリカよりも安い価格で車が売られているカナダで、アメリカ人の顧客がクルマを購入、国境を超えて持ち帰る、というグレイマーケットの増大が問題となっている。
