GMは乗用車とライトトラック合わせて72万台の大量リコールを発表。リコールの原因は2つで、まずは57万台のGMC『シエラ』ピックアップ、『ユーコン』、『ユーコンXL』、シボレー『サバーバン』、『シルベラード』が対象となる、エアバッグの不良。衝突時にエアバッグが作動しない可能性があるためだという。
もう一件は2002年5月から6月の間に生産された13モデル以上、およそ15万台の乗用車が対象となる、やはりエアバッグ関連の不良。こちらはエアバッグモジュールにひびが入る可能性が指摘されている。
日本に何台が輸入されているかは今のところ不明。