
日本でもスタート、燃料電池車共同プロジェクト
官民による大規模燃料電池実証実験プロジェクト「JHFC」が始動した。同プロジェクトのベース基地となる、横浜・大黒水素ステーションのオープン式典が12日に開催された。国内外のメーカー5社や燃料関連企業が同プロジェクトに参加。燃料電池車普及のためのインフラ研究などを行う。

「サーブをアメリカで作る、お店はスバルを売る」GMワゴナー会長談
『オートモティブ・ニュース』によると、GMではアメリカ国内でのサーブの販売を増加させるため、組み立てを同国内で行う予定がある、という。会長のワゴナー氏によると、サーブとスバルとの連携を深め、サーブディーラーでスバル『インプレッサ』WRXスポーツワゴンを販売する計画も視野に入っているようだ。

トヨタ、ホンダに続け!! GMが燃料電池自動車を日本で公道試験
GM(ゼネラルモーターズ)は、液体水素燃料電池自動車『ハイドロジェン3』の国土交通大臣認定を受けて公道走行の認可を受けたと発表した。

GMがインドにテクニカルセンター開設---IT人材宝庫の国
GM(ゼネラルモーターズ)は、インドのバンガローにテクニカルセンターを開設すると発表した。テクニカルセンターでは、GMの世界向け製品ラインナップをサポートするためのエンジニアリング及び研究開発業務を中心に行う。

GM、2月新車販売は大幅ダウン---インセンティブ効果無く
GM(ゼネラルモーターズ)は、2月の米国の販売実績を発表した。乗用車・商用車を合計した総販売台数は前年同月比19%減の33万3572台と大幅に落ち込んだ。乗用車は同16%減の14万4618台で、商用車が同21%減の18万8954台だった。

ピークを過ぎたか? ---大型SUVの人気
アメリカで2月の自動車販売統計が発表されたが、全体では1月と比べて7%の減少となった。史上最高値を記録するガソリン価格や戦争への不安、経済の停滞など販売が伸び悩む理由はいくつか挙げられる。中でも落ち込みが激しいのは、これまで根強い人気を誇ってきたSUV、特に大型SUVの分野だ。

【新聞ウォッチ】北米市場の新車販売落ち込み続く、イラク問題で買い控え?

戦争を前に米国の新車販売需要が失速!!
業界がまとめた米国の2月の新車販売実績によると、前年同月比7.0%減となり、2カ月連続のマイナスになる見通しが明らかになった。昨年の10月以来の大幅な落ち込みで、これでイラク攻撃が始まれば米国新車需要が急速に冷え込む可能性が高まっている。

GM、“なりふり構わぬ”リベート
GMでは昨年来続いている金利0%に加え、さらなるリベートを3月一杯提供することを明らかにした。今回のリベートは、ほとんどのモデルに対して2000ドルの値引きを行う、さらにGM車からGMに乗り換える顧客にはロイヤリティリベートとして1000ドルの値引きを上積みする、というもの。

シボレー『フォレスター』、450万円って何? ……GMとスバル富士重
富士重工業は、米国ゼネラルモーターズ(GM)の協力を受けてGMインドにスバル『フォレスター』を「シボレー」ブランドで発売すると発表した。GMは従来オペルしか取扱っていなかったインドでのシボレーブランド展開を発表、その最初のモデルとしてフォレスターを導入する。