GMの燃料電池車が9日に東京・有明で“営業開始”
GM(ゼネラルモーターズ)と運送会社のフェデラルエクスプレスが準備していた燃料電池車の商業利用が7月9日にスタートすることになった。この試験運行は1年間行い、GMは信頼性や耐久性に関するデータの収集を行う。外国メーカーの燃料電池車が国内で業務に利用されるのは初めてとなる。
6月の米自動車販売は増加、でも利益は?
今年6月の米国の新車販売台数は、昨年6月と比べて4%増加、今年5月と比べても増加の見込みだ。しかしこれを景気回復の兆しとは見られず、エコノミストらによると、新車販売台数アップは各メーカーのインセンティブによってもたらされたもの、と見るのが妥当だという。
最も優秀者な自動車メーカーの経営者は?
2003東京国際自動車会議が10月20、21日に東京で開催されることが決定した。今回、初めて第1回アテーナ(最優秀自動車経営者)賞を創設、第1回目はGM(ゼネラルモーターズ)のリチャード・ワゴナー会長兼CEOに決定した。
日米自動車メーカーの生産性の差が縮まる
工場の効率性についての調査を行っているハーバー・レポートによると、ビッグ3と日本メーカーの米国内工場との生産性の差はここ数年間で劇的に縮まっている、という。日本との生産性の差を縮める、というのはデトロイトにとって10年来の悲願だったが、結果から見る限り努力は実っているようだ。
さすがGM、社債発行の規模も世界一
年金積立金不足が経営の懸念材料となっているGM(ゼネラルモーターズ)が米企業として史上最大の社債を発行することが明らかになった。
サターン『ION』の製造が一時停止
昨年の10月から販売が始まったGMのサターンブランドの新型コンパクトセダン『ION』の製造が6月から7月にかけて2週間停止されることになった。1月のデトロイトオートショーで発表され、エントリーモデルの新しいコンパクトセダンとして注目されていたIONだが、販売成績は苦戦していた。
日本GM、今後もキャデラック、オペルは売り続けます!!
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、キャデラック、シボレー、オペル、サーブの販売を今後も継続するとともに、三井物産との間で、キャデラック『エスカレード』を取扱うことで話し合いを行っていると発表した。キャデラック全モデルを三井物産で取扱うことやオペルの販売を中止するとの一部報道を否定した。
GMの格付け引き下げへ、重い社会保障費用とフィアットが原因か?
米国の格付け機関の大手、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、GM(ゼネラルモーターズ)の長期債務の格付けを一段階引き下げたと発表した。
GM、中国でのキャデラック生産を視野に
GMでは今年中にキャデラック『CTS』を中国向けに輸出し、その売れ行き次第ではキャデラックを中国、あるいは近隣のアジア国内で生産する用意があることを明らかにした。
スバルディーラー3店舗でサーブ車の販売開始
日本ゼネラルモーターズ(日本GM)は、富士重工業(スバル)のディーラー3店舗での、サーブ車の販売を14日から順次開始する、と発表した。サーブ車の販売を開始するのは、東京スバル町田店、大阪スバル帝塚山店、神奈川スバル港南店の3店舗。
