シカゴオートショーで発表されたアバンティ『スチュードベイカーXUV』に、GMが噛み付いた。ハマー『H2』に酷似している、と同社を訴えると発表したのだ。GMの商標権を担当する弁護士、チャールズ・エラーブロック氏によると、「スチュードベイカーのデザインはあまりにH2と似ており、消費者を混乱させる」という。往年のブランドを復活させ、スチュードベイカーを製作したアバンティ社は、17日にシカゴオートショーで社長がこの件に対する意見を述べる、としている。しかし、H2と言えば発売を前にクライスラーから全く同じ理由で「ジープに似ていて消費者を混乱させる」と訴えられたクルマ。結局クライスラーは敗訴したが、今度は同じような裁判をGMが起こすわけで、裁判の行方に注目が集まりそうだ。確かに写真で見る限り、似ていると言えなくもないが、「消費者を混乱させる」レベルなのかどうか、裁判所の判断はいかに?
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