
トヨタ、米ビッグ3の座を確定か
アメリカの9月の新車販売の統計が出たが、結果はトヨタの1人勝ちが改めて浮き彫りとなるものだった。フォード、GM、クライスラーが揃って前年比マイナスを記録する中、トヨタは前年同月比で実に20%増。

GMはコルサで勝負 北米で小型車人気
このところ小型車人気が急上昇中のアメリカ市場。しかし有力な小型車ラインナップを持たないGMでは、ヨーロッパでオペルブランドで発売している『コルサ』を、早ければ来年にもアメリカ国内で販売する予定だと言う。

トラシンダがGM株取得に意欲
投資家カーク・カーコリアン氏(89)が率いるトラシンダ社が、GM株を最大で1200万株購入する用意があることを明らかにした。すでにGM株の9.9%、5600万株を所有するトラシンダ社だが、実現すれば持ち株は12%を超えることになる。

【新聞ウォッチ】日産ルノーとGM、提携交渉が難航
10月半ばまでの結論を控えて日産自動車・ルノー連合とGMとの提携交渉が難航しているという。きょうの読売が「資本提携見送り、ゴーン社長時期尚早」と報じたほか、各紙が「埋まらぬ溝」(朝日)、「思惑の違い鮮明に」(毎日)などと伝えている。

日産ルノーGM の提携は暗礁か
GMのリック・ワゴナーCEO、ルノー日産グループCEOのカルロス・ゴーン氏が、両社の提携に関する話し合いを持った。しかしGM側が提携に際して数十億ドルものキャッシュを要求したと言われ、話し合いは暗礁に乗り上げたものと思われる。

【パリモーターショー06】開幕! 主役はカルロス・ゴーン
2006年のパリモーターショー(正式名称:2006 Paris Mondial De L'Automobile)は、パリ万博会場(Paris Expo)にて、28日のプレスデーから開幕した。一般公開は9月30日−10月15日まで。

日産ルノーGM「提携検討を続ける」 答は10月半ば
ルノーおよび日産の社長兼CEOであるカルロス・ゴーンとGMの会長兼CEOであるリック・ワゴナーは27日、フランスのパリで会談し、3社はアライアンスの可能性について今後も検討を続けることを確認した。

GM、フリントサウスエンジン工場増設 V6エンジン生産開始
ゼネラルモーターズ(GM)は、ミシガン州フリント・サウスエンジン製造工場を増設し、3.6リッターV6可変bバルブタイミング(VVT)エンジンの生産を開始したと発表した。このエンジンを生産するための設備投資額は約3億ドル(約350億円)。

GM、パフォーマンスビルドセンター新設 手作りの高性能エンジン
GMは、新設したパフォーマンスビルドセンターで、キャデラック用スーパーチャージャー付き「ノーススター」4.4リットルV8エンジンをハンドメイドで生産する。生産台数は1日当たりわずか15基。各エンジンを専門のメカニックが終始一貫して1人でハンドビルドする。

GM、燃料電池車の市場化テスト 世界最大規模
ゼネラルモーターズ(GM)は、GMの次世代型燃料電池車『エクイノックス』を使用して、燃料電池車に関する世界最大規模の市場化テストを実施すると発表した。