日産ルノーGM「提携検討を続ける」 答は10月半ば
ルノーおよび日産の社長兼CEOであるカルロス・ゴーンとGMの会長兼CEOであるリック・ワゴナーは27日、フランスのパリで会談し、3社はアライアンスの可能性について今後も検討を続けることを確認した。
GM、フリントサウスエンジン工場増設 V6エンジン生産開始
ゼネラルモーターズ(GM)は、ミシガン州フリント・サウスエンジン製造工場を増設し、3.6リッターV6可変bバルブタイミング(VVT)エンジンの生産を開始したと発表した。このエンジンを生産するための設備投資額は約3億ドル(約350億円)。
GM、パフォーマンスビルドセンター新設 手作りの高性能エンジン
GMは、新設したパフォーマンスビルドセンターで、キャデラック用スーパーチャージャー付き「ノーススター」4.4リットルV8エンジンをハンドメイドで生産する。生産台数は1日当たりわずか15基。各エンジンを専門のメカニックが終始一貫して1人でハンドビルドする。
GM、燃料電池車の市場化テスト 世界最大規模
ゼネラルモーターズ(GM)は、GMの次世代型燃料電池車『エクイノックス』を使用して、燃料電池車に関する世界最大規模の市場化テストを実施すると発表した。
GM、フォードが提携の可能性?
共に巨額の赤字解消と経営再建を課題とするアメリカの2大メーカー、GMとフォードが密かに「提携」を目指す話し合いを行っていた、という驚きのニュースが入って来た。
米国で6速ギアへのシフトチェンジ続く---燃費向上
原油価格の高騰にともない、燃費の良い自動車の開発が急務となっているが、今後数年のうちに、4速、5速のギアボックスの代わりに6速ギアボックスを採用した自動車が急増する、との見通しを英『タイムズ』紙は示している。
【新聞ウォッチ】GM、フォードとも「合併・提携」説が浮上
ゼネラルモーターズ(GM)とフォードモーターが今夏に合併・提携を協議していたという。そんな前代未聞のビッグなニュースがきょうの各紙の経済面などに取り上げられている。
【AutoStanding】保証延長、メーカーとディーラーのねらい
米国GMはエンジンやトランスミッションなど基幹部品の保証を走行距離10万マイル(約16万km)または5年間に延長すると発表した。こうした「メーカー保証」が、メーカー及びディーラーそれぞれに対してどういった影響を及ぼすかについて考察してみたい。
ヤナセ・キャデラック強化戦略 販売ネットワークを再編
ヤナセが10月からスタートする「キャデラック・ブレイクスル−プラン」では、販売体制を大都市エリア中心とした販売ネットワークに再編する。
GMが革新的燃料電池車シボレー シークェル 発表
GMが2005年のデトロイトモーターショーで発表した燃料電池車、シボレー『シークェル』の実車版コンセプトを発表した。同社のR&D、戦略プランニング担当副社長、ラリー・バーンズ氏は、「これがGMの環境問題に対する答えであり、シークェルはGMの未来に対するビジョンを具現化したもの」と語った。
