
【新聞ウォッチ】トヨタGMトップ会談、燃料電池車の共同開発強化
米GMのリック・ワゴナー会長兼CEOとトヨタ自動車の張富士夫社長らとの会談が、予定通り、この週末に豊田市内で行われた。「燃料電池車 合弁で研究施設検討、トヨタ・GMトップ会談」(東京)など各紙が15日の朝刊で大きく取り上げている。

ニコロオデオンアニメを車内で楽しむ
自動車のためのデジタルメディアを製造するファットノイズ社が、子供向けアニメなどの大手ニコロオデオン、ビデオゲーム大手のカプコン社との提携を発表した。

ムーディーズもフォード株を格下げ
スタンダード&プアーズ社がGM、フォード株をジャンクボンドに引き下げたのに続き、ムーディーズもフォード株を格下げ、ジャンクボンドと見なされる「Baa3」とした。

トヨタとGM、燃料電池車で合弁設立も
トヨタ自動車と米GM(ゼネラルモーターズ)は今週末に予定されている張富士夫社長とリック・ワゴナー会長との首脳会談で、燃料電池車を中心とする先進技術の提携強化について意見交換する見通しだ。

【上海モーターショー05】新型車? …いいえ、移籍してリメイク
GMブースにあった、シボレーのキュートなコンパクトカー。新型車か?、と思って近づいてみたら、先代オペル『コルサ』がベースの『セイル』だった。

【新聞ウォッチ】トヨタ-GM、燃料電池車の共同生産も検討?
トヨタ自動車と米GMが、燃料電池車の共同生産など、環境技術の提携強化を検討するという。読売、毎日などが11日付の夕刊で報じたほか、きょうの日経が1面準トップで取り上げている。

他社のこと考える余裕ない…鈴木スズキ会長
スズキの鈴木修会長は11日の決算発表の席上、経営不振に陥っている資本提携先のGM(ゼネラルモーターズ)について「ウチのことを考えるのが精一杯で他社のことはコメントしようがない」と述べた。

トヨタ世界一を阻止? ---GMの動き
株式の格下げ、原油価格高騰による大型SUV不振、ハイブリッド人気などで、世界一の自動車メーカーらしからぬショック続きのGM。アメリカでも、「数年のうちにトヨタがGMを抜いて世界一の自動車メーカーになる」という論調が目立ち、GM首脳部のいら立ちは募る一方だ。

GMにTOBの危機?
スタンダード&プア社がGMとフォードの株式をジャンクボンドに格下げしたことは、アメリカの自動車業界に大きなショックを与えた。両社ともに業務に差し支える心配はないものの、長期的な社債による資金集めが困難となる。

ブリヂストングループ、GMのサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞
ブリヂストンは、米国子会社のブリヂストン・アメリカス・ホールディング・インクと欧州子会社のブリヂストン・ヨーロッパ・エヌヴイ/エスエーなどのブリヂストン・グループが、米国ゼネラルモーターズから、グローバル・ベースでのタイヤ納入に対して2004年サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したと発表した。